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ムダ毛処理が肌荒れの原因かも?すぐ改善すべきお手入れ方法3つ

美しくなるための脱毛なのに、逆に肌が荒れて大変な思いをした女性も少なくありません。肌が荒れている美人よりも、肌がきれいなふつうの女子のほうがモテるのも事実です。

ここでは、やってはいけない自宅でのムダ毛処理法をご紹介します。心当たりのある方はすぐに改善していきましょう!

やってはいけない方法1:毛抜きで毛を抜く

まずは定番の毛抜きから。毛を抜くことで次のお手入れまでの期間が長く、一見いいように思える毛抜き。しかし実は、肌をたるませるという恐ろしい結果をもたらします。

毛を抜くときに、毛穴を中心に肌を大きく引っ張り上げますよね。毛、一本一本で考えると大したことのないように思えますが、毛抜きをする面積を考えると、決して些末なことではありません。

毛を抜いた部位の肌は引っ張られて伸びます。一度伸びた皮膚は反動でもとに戻りますが、繰り返し同じ個所の毛を抜くことで、やがて肌が伸び、重力に従ってたるんでくるのです。

改善方法

結論から言えば、毛抜きは脱毛方法としてはおススメできません。即刻やめた方がいいでしょう。今は良くても、数年後や十数年後にたるんだお肌をみて後悔することになりかねません。

眉毛や指・ひげ部位など、デリケートな場所を毛抜きで処理する女性が多いのですが、顔がたるむのは絶対避けたいですよね。

そこで、眉毛や口周りなどの脱毛は、少々お高くともエステで永久脱毛することをおススメします。通う手間もお金もかかりますが、アラサーからアラフォーにかけての顔の劣化を少しでも食い止めるための必要経費と考えてみてはいかがでしょうか。

やってはいけない方法2:肌が弱いのにカミソリで処理

毛抜き同様に自宅での脱毛器具として選ばれるのが、カミソリです。毛は毎日生えてくるので、ほぼ毎日か2~3日に一度の処理が必要になります。圧倒的な安さと簡単さで、日常的なお手入れとして多くの人がカミソリを愛用していますよね。

このカミソリ、お肌の強い方ならば問題なくムダ毛処理できるのですが、デリケートなお肌の持ち主には諸刃の剣になりかねません。カミソリの刃がお肌を傷つけて荒らしてしまうことになります。

改善方法

一度荒れた肌は、自然に治癒するのを待つしかありません。カミソリを当てるときは肌を保護するクリームをつけて、肌の上を滑らせるように当てましょう。古い刃だと荒れやすいため、カミソリの刃はまめに変えるようにしましょう。

何度も同じところに当てると肌が傷ついてしまうため、一部位はなるべく一剃りで済ませることが大切です。

処理が終わったら、保湿成分たっぷりのクリームを塗って肌を保湿します。それでも肌が荒れてしまうときは、荒れた部分をかきむしらないようにオロナインなどの軟膏を塗るといいでしょう。

やってはいけない方法3:合わない光脱毛器を使う

最近では自宅でできる光脱毛器が充実しています。サロンで施術したかのような高性能の仕上がりを誇る脱毛機器もあり、自宅処理が好きな人にとってはありがたい時代ですよね。

しかし脱毛機械の光は、肌を痛めることがあります。毛の「黒さ」に反応して色素を破壊するタイプの光が一般的ですが、この光で肌がやけど状態になることがあるのです。また、やけどと言ってもケロイドのようなものではなく、赤いぽつぽつができる人が多いのだそう。

改善方法

肌の弱い人は光でダメージを受けやすいため、事前にテストを行うことも大切です。施術後にはきちんと冷却して、しばらくは患部を日に当てないよう注意しましょう。

もしも光脱毛をした後に、赤いぽつぽつが出てしまったときは、やけどの手当と同じように処理しましょう。患部を氷嚢などでしっかりと冷やして様子を見ます。数日たつと治まることがほとんどですが、解消されない場合は皮膚科に行きましょう。

正しい知識でモテ肌ゲット

知らずにやっていた行動があれば、即改善を。裏を返せば、正しいやり方さえ覚えればカンタンにモテ肌が手に入るかもしれないのです。

暖かくなり、素肌を出す機会も増えてきた今日このごろ。正しいお手入れで、誰よりも目立つツルツルのモテ肌をゲットしちゃいましょう!

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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