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乙武洋匡氏の激白にネット民からは批判殺到!「自業自得」の声も

11月27日(日)放送のフジテレビ系「ワイドナショー」にて、約9ヶ月ぶりの地上波出演を果たした、作家の乙武洋匡(40)。
今年の3月下旬に不倫が発覚し、前妻である仁美さんとは6月から別居スタート。別居前の4月5日に行われた自身の誕生日パーティーでは、前妻の仁美さんによる謝罪スピーチなども披露され話題となるも、残念ながら最終的には修復不可能な形となり、9月にあえなく離婚を発表。

不倫が発覚した後はメディア出演を控えていた乙武だが、自粛モードの最中であっても定期的に世間へ話題を提供してくれた。

しかし、さすがに「離婚」はダメージが大きかったらしく、ワイドナショー出演時においても「離婚はしたくなかった」と本音を吐露。離婚の理由についても語った乙武だが、視聴者の間では厳しい意見が飛び交ったようだ。

自業自得の声多数!批判の嵐が巻き起こる

乙武曰く、離婚の理由は「子供を守るため」。
不倫そのものが離婚のキッカケとなったわけではなく、あくまで「子供のことを考えた」うえでの決断だという。その子供達とは騒動以降会えていないようだが、「一生会えないということではない」と説明。

また、「私のしでかしたことは妻が知っていたのでもめごとにはならなかった」としており、前妻の仁美さんは乙武のお遊びを黙認していた模様だ。

久方ぶりの地上波出演を決行するや否や、騒動について赤裸々に激白した乙武だが、女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」には辛辣なコメントが多く寄せられた。

「当然の報い」
「自業自得」
「子供の立場からしてみれば一生会いたくないわ」
「子供のためにって。自分の不貞行為がもとで離婚になったのに、 マスコミのせいとでも言いたいようだね」
「なんか良い風に言ってるけど、 全て自分の身から出たさびで 子供にとばっちりが行ってるんだよね」
「前、妻が母親になってくのが寂しかったとか言ってた気がするけど 本当に子供のためだと思って離婚したの?」

自身が全ての元凶であるにもかかわらず、どこか被害者意識を感じさせる乙武の態度に、批判的な見方をしてしまう人が続出したようだ。また、「浮気していたことよりも、イメージを裏切ったことに対しての制裁を受けているんだよね」というコメントも見受けられた。

人と人との関係性には様々な形があり、それは夫婦も同様だろう。恐らく当人同士でなければわからない事柄や、2人の間だからこそ許される問題もあったのかもしれない。

しかし、自身の立場や影響力等について考えると、今回の乙武氏の行いはあまりにも軽率だったと言える。教育に携わった経験を持ち、都知事選出馬も考えていた乙武だが、それならばより一層「自覚」を持つべきだったのかもしれない。

「ゲスの極み乙武」として本格復帰?更に批判の声殺到

あらゆる真相を語り終えた後、乙武は番組MCである松本人志(53)から「ぜひ復活してほしい」という温かいエールを受けた。このエールを受け、乙武は礼を述べると共に、「本格的に復帰させていただける際は『ゲスの極み乙武』として頑張っていきたい」とコメント。最後の最後で乙武節をかました。

自身のゲス不倫と他人のゲス不倫を言葉上で融合させ、出演者を笑わせた乙武だが、場合によっては反省の色が無いようにも見て取れる、なかなかブラックなジョークだ。
この発言に対してもやはり批判の声が上がっており、巨大掲示板「2ちゃんねる」には以下のような書き込みが並んだ。

「何ふざけてんの?」
「おことわりします」
「面白いと思ってるの?」
「笑いにしていいような話じゃない どんなに弄られても一切開き直らずずっと猛省してネタにしない前園は偉い」
「なに?また笑い事で済まそうとしてる?いい加減、そういうナァナァな風潮は辞めたら?」
「子供を守るためと言いながらテレビ復帰という矛盾」
 
復帰をしようとする姿勢そのものを批判する声もあれば、「ゲスの極み乙武」という、少々悪ノリ感の漂う発言に不快感を示す人も多くいたようだ。また「ゲスの極み乙武」という言葉に対し、ネットからのパクリだと指摘する声も挙がり、あらゆる角度から批判を受ける形となった。
中には「不覚にも笑った」など、面白いと高評価する意見も見られたが、やはり乙武への風当たりは厳しいようだ。

批判殺到となってしまった9ヶ月ぶりのテレビ出演。
今後、もし本格的な復帰をするのであれば、世間の厳しい声も覚悟する必要があるかもしれない。
もっとも、自ら「ゲスの極み乙武」と言い放ち、笑いを取ろうとする精神性の持ち主であれば、心配いらないような気もするが……。


文・石井 茅緋呂(いしい ちひろ)

基本的に過激なことや刺激的なことに興味アリ。芸能ネタはもちろんのこと、興味を持ったら首を突っ込む、自由気ままなフリーライター。趣味は音楽鑑賞で、お酒も少々たしなみつつ、文章を書きながら人生を生きる日々。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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