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高畑淳子、報道陣に敵意むき出し…ネットでは「反省してない」の声続出

【出典】高畑淳子オフィシャルブログpowerd by ameba

昨年、日本中を騒がせた高畑裕太の女性レイプ事件。事件から3日後、息子への非難を鎮めようと母である女優・高畑淳子によって開かれた記者会見は報道番組がこぞって中継し、視聴者の涙を誘うものであったが、現在の高畑淳子はあの頃のしおらしい様子もなくなっているようだ。

あの会見は何だったのか?今では反省の影もなし

事件から高畑淳子は芸能活動を自粛していたが、最近になってNHK「スタジオパークからこんにちは」でテレビ活動に復帰。長らく休業していた高畑淳子が復帰するとなれば報道陣も大騒ぎ。多くのマスコミが高畑淳子の自宅に押し掛けた。

高畑淳子は報道陣を一瞥し、突然「あなたたち、何やってるの! 私が何をしたんですかぁッ!」と怒声を浴びせたのだという。更にひとりひとりから名刺を出させ、「私も写真を撮らせてもらいます!」と言って報道陣ひとりひとりを至近距離からスマホで撮影した。この一連の行動にネットは騒然。ネット女子からも次のような声が集まった。

「涙の謝罪会見は何だったの?」

「仕方ないよ、それだけのことしたんだから。あんたのバカ息子」

「一番問題があって悪いのは息子だってのは分かってるんだけど、やっぱこの親にしてこの子ありって思ってしまう」

「何したって? バカ息子製造しただろうが」

「この母親はマスコミ対応とか、仕事の自粛復帰、世間からの意見とかでいっぱいいっぱいになってるかもしれないけど(実際はそんなでもないと思うよ)、息子がしたことについては反省なんてしてないと思うよ、むしろ息子がこんなことになって可愛そうだと思ってるよ」

記者会見から一変、このふてぶてしい態度に驚きの声が多く見られた。高畑淳子はしばしば出演していたバラエティ番組で息子への溺愛ぶりを語っており、裕太との親子共演も珍しくなかった。テレビ関係者からは「高畑裕太ほど親の七光りを利用している二世タレントもいない」と言われており、事件さえ起こさなければあのまま俳優として順調に道を歩んでいただろう。

会見においても高畑は、息子のことを「裕太くん」呼びしたり、甘やかしていたのは周知の事実。「私が何をしたんですか!」と言われても、息子を甘やかして育てたツケとしか言いようがない。

マスコミがストレスに?一方では「可哀想」の声も

しかしながら、あの涙ながらの記者会見もまだ記憶に新しく、全く「反省していない」と思うことはできない。昨年8月からずっとマスコミから執拗に執着され、高畑もストレスが溜まっているのだろう。連日マスコミに追い掛け回されている高畑の心労を思うと、あの対応も無理ないのかも知れない。

「息子がしたことは許されることじゃないし、この人がしたことも正しいかと言われればそうではないけど、でもこの人も色んなことがいっぱいいっぱいなんだろうなあ」

「家まで付いて来られるのは少し可哀想だね」

「でも自宅にしょっちゅうマスコミが来るのは迷惑だと思うよ。ご近所迷惑にもなるしさ…。既に会見はやったのだからプライベートまで追いかけるのはマナー違反だと思う」

「この対応は間違ってると思うけど、それだけ余裕がないんでしょうね。確かに息子は世間を騒がせたけど、犯罪者を作ろうと思って子育てしてきたわけじゃない。息子がそんな事になって悲しんでいるのは誰よりも母親。私は可哀想だと思う」

結果的に息子が事件を起こしてしまったとは言え、高畑淳子も犯罪者を育てようと思って子育てをしてきたわけではない。現在は都内の新築一軒家に暮らしているという高畑親子。いまも二次被害に苦しめられている被害女性に対し、静かに反省し続けてほしい。

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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