fbpx

misonoの結婚宣言に不快感を抱いているネット女子多数

出典:misono OFFICIAL WEBSITE

バラエティ番組で活躍中の歌手・misono(32)が18日に放送された『音ボケPOPS』(TOKYO MXテレビ)にて、4人組バンド『HighsidE』のドラム・Nosuke(27)との交際についてゴールインが近いことを明かした。

番組内でmisonoは「真剣交際で、人生で初めて同棲しており、結婚を前提にお付き合いをしています」と告白。結婚時期については「今は喪中なので、喪が明けたら」とした。更に20日には自身のブログを更新し、「2人とも“順番をちゃんとしたいタイプ”だから『喪があけるのを待ってる』段階なんです」、「何の問題も障害もないし。喪中でなければ、もっと早くに結婚していた」、「バイトもしてくれてるから、ヒモでもないし“格差婚”でもないんです(笑)」と今の心境を述べた。

本来ならばめでたいはずのこの話題だが、ネットでは不快感を抱く人が続出している。

彼の喪中を邪魔扱い?失礼すぎると話題に

ネット女子が気になっているのは「喪中だから」と、結婚を待っている理由を何度も喪中の所為にしている点。どうやらお相手、Nosuke側が喪中なのだそう。しかし、喪中というのは本来故人の死を悲しむ期間のこと。

喪中が結婚の邪魔をしているかのような物言いに、ガールズちゃんねるには批判が多く集まっていた。

「喪中気にするなら、こういう発表も控えるもんじゃないの?」

「彼の身内が亡くなったから喪中なのに、『喪中じゃなかったら』なんてmisonoよく言えるね」

「喪中じゃなければって…めっちゃ失礼な言い方!私がノスケ側の親族なら腹が立つ!」

「幸せだし!とかアピール、誰と闘ってるんだろw負けず嫌いなんだろうけど、幸せなら黙ってて結婚したら発表すればいいのに」

「それにしても、喪中じゃなければ、って亡くなった人責めてるみたいで物凄い気分悪いの私だけ?」

misonoは「2人とも“順番をちゃんとしたいタイプ”だから『喪があけるのを待ってる』段階」と述べていたが、ちゃんとしたいタイプも何も、喪明けまで結婚を待つのは常識である。

”結婚”という個人的なことについて公共の場でわざわざ「喪中だからまだ結婚できない!」と宣言しなければならない理由もどこにもない。相手の親族に対して失礼だということをmisonoは考えなかったのだろうか。

分かりやすい“順番”ばかり気にして、周りへの配慮ができていないmisonoの言動には多く疑問と不快感が残って当然である。

「するする詐欺」に呆れたという声続出

misonoと言えば、2013年の引退宣言、その後2015年の引退撤回も未だ記憶に新しい。テレビ番組等で「30歳までに引退をする」と語り、ネットでも騒がれニュースにもなったものの、結局それを撤回する形で謝罪動画まで配信した。

こうした経緯があったために、今回の結婚宣言にも「するする詐欺」ではないか? と疑う声も出ているのだ。

「『うち、引退するする詐欺』の次は『うち、結婚するする詐欺』」

「早く結婚してくれる相手がいるうちに、結婚して引退しましょう。 あなた芸能界引退するする詐欺してたの覚えてないの??」

「次は結婚式の報告なのかね。さらに次は妊娠出産、そして育児ママタレブログ? misono劇場はまだまだ続くわ」

この他にも、misonoが「格差婚」という言葉を使用したことに対して「どれだけ自分が偉いと思っているのか?」と疑問視する声も多くあった。あらかじめ出されるであろう「格差婚」というワードに先手を打ったつもりなのかも知れないが、このふたりのカップルの結婚を「格差婚」と感じる人もあまりいないはず。

今回の騒動は、misonoの余計な一言がすべて炎上に繋がっているような印象を抱いた。世間からの好感度は決して高いとは言えないmisono。のろけたいだけの経過報告などいちいちせず、するのならば結婚事後報告だけでいいではないだろうか。

 

福田綾子(ふくだあやこ)
フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ