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妊活に夫婦の温度差…保田圭のブログに「デリカシーがない」と批判の声殺到

【出典】保田圭オフィシャルブログ「保田系」powered by Ameba

現在「妊活中」の保田圭が自身のブログに「夫婦が同じ熱量で妊活に臨むこと難しいのかなと感じた」や「私は痛い思いをしながら頑張ってるんだぞ」という「妊活に対する夫婦間の温度差について」を綴ったところ「それをブログに書くことはデリカシーに欠ける」と批判の声が多く寄せられた。

1998年5月に「モーニング娘。」としてデビューした保田は、2003年にグループを卒業して、2013年5月29日にイタリア料理研究家の小崎陽一と結婚。
モーニング娘。時代の保田はいわゆる「いじられ要員の非モテキャラ」であったことから、元アイドルの結婚としては珍しく、ファンからも驚きの声と共に祝福された。

保田はテレビ番組に出演した際に夫について語ることも多く、また、夫婦そろって出演するなどして仲睦まじい姿を見せていた。

今回ブログで保田が明かした本音に批判が殺到したのはなぜだろうか。

旦那さんがかわいそう

保田が本音を吐露したはずが、保田よりも夫の立場にたっての意見が目立つ。

保田と共にテレビ番組に出演することはあっても、夫の本業は料理人で一般人である。
「むやみに一般人のプライベートを明かすべきではない」という見解をしたひとが多いようだ。

プライベートを切り売りしているとも思われ兼ねない内容をブログにアップしたことで、今後の夫婦関係を心配する声まで見受けられる。

「ご主人がブログを読んだら気まずくなりそう」
「こんな究極のプライバシー問題を明け透けにブログに書いたらそりゃ温度差も出ますよね」
「男性って、そういうのオープンにするのは抵抗あると思うけど」
「どうこう言われたくないのに、こう言う事をブログに書く神経がわからない」
「旦那さんは、妊活してること言って欲しくないんじゃないですか 」
「妊活をしているという事をあけすけに言うのは一般人である旦那さんからしたら抵抗があるのではないかと思います」
「逆に必死になられると旦那さんも辛いんじゃないかな」
「自分はタレントだからネタにできるからいいけど、旦那さんは店を経営してるシェフでしょ。もう少し気遣ってあげたら?」
「絶対に口に出してはだめ。自分だけがつらいのではないよ」
「ふと、離婚しそうって思ってしまった」
「妊活大変なのは分かりますが、かなりプライベートな内容を公にしていくのはどうかと思う」

昔に比べて「妊活」や「不妊治療」ということについて公の場で語るひとは多くなっている。
しかし、それを「公の場で語る」ことについては嫌悪感を抱くひとがいたり、自分たちが「不妊体質である」ことを世間に知られたくないと考えているひとも多い。
保田の夫がどのように受け止めているかは分からないが「公の場で不妊を語られた夫」の心中や、いかに……。

不満に想う気持ちもわかる

批判の声が多く寄せられるなかで、少数ではあるが保田に同情的な意見も見られる。

「我慢しながらも、旦那さんに伝えたかったのかもと思いました。やっぱり直接は言いにくいだろうし、ブログを読んでくれたらと思ったのかも」
「頑張っても、なかなか結果が出ないと辛いよね」
「夫に言わないけどブログに書いちゃうって、メンタル結構きてるんじゃないのかな」
「妊活を芸能人が普通に話題にだしてくれるほうが、一般人も言いやすいかもね」
「妊活してる人にとって同じような境遇の人の話はとてもありがたいと思う」
「子供を授かるって奇跡の連続。無事授かるといいですね」
「一番しんどいのは奥さん。軽い調子でブログに書いてるけど、心中はもっとしんどい思いのはず。書くことで少しは楽になりたかったのかも」
「こうやって公にするのは色々問題あるでしょうけど、愚痴りたいときもありますよね。」
「子供が簡単にできるとは限らない、という事を有名人が世の中に発信してくれるのは有難い」
「誰かに言ってしまいたい気持ちは分かる」

保田が不安定になることは仕方がないと理解を示しつつも、やはり多くのひとが目にするブログという場所で不満を吐露したことには疑問を感じるひとが多い。

保田が感じた「妊活に関する温度差」よりも「芸能人と一般人の常識の温度差」を感じたひとが多かったことが、今回の批判が殺到した原因であるようだ。
「同じ境遇にあるひとにとっては話題にしてくれることはありがたい」という意見もあることから、もう少し夫への配慮があればこのように批判が多く寄せられることはなかったかも知れない。

 

文・鳥井ハニ(とりいはに)

ゴシップネタが大すきで、気が済むまで情報収集してしまうオタク気質のフリーライター。
現在はネタ満載のK-POPアイドルにうっかり夢中になってしまい、興味を示してくれない友達にむりやり情報を送りつける迷惑な活動をしています。

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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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