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近藤春菜、「会計時にイヤホン外さない」発言で「非常識!」の声

出典:スッキリ!!|日本テレビ

朝の情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)。昨年より加藤浩次とともに司会を務めているのがハリセンボン・近藤春菜(34)だ。自分の意見をはっきり述べるところが視聴者からも好印象で、今やすっかり朝の顔ともなっているが、7日に放送された近藤のある発言がネットで反感を買っている。

近藤に対する印象が変わったという意見が多数

7日、『スッキリ!!』で紹介されたのは、イヤホンをしたまま接客をする客の多さに辟易している接客側からの投稿。番組では接客を受けているときのイヤホンについて「両耳外すべき」「片耳外せばよい」「外さなくてよい」という3択のアンケートが取られた。話題になっている近藤の発言はそのときのものである。

近藤は「(イヤホンを)着けてる時は、会計以外のことをなるべく話しかけて欲しくない時。だから割りと聞こえてる。聞こえていれば外さなくてよいのでは」と持論を展開。近藤のプライベートなこの一面に、ヤフーには批判のコメントが多く集まっている。

「春菜さんの外さないという意見を聞いて、実は常識ない人なのかなと思ってしまった」

「マナーとしては外すべきじゃないかな。相手が不快に思う様なことはしない方が良いと思う」

「失礼だと思うけど。そんな短時間さえ自分の時間として主張したい?店員さんはありがとうございました。って言ってると思うけどそれも無視?聞こえてるから外さなくていいと?春菜みる目が変わったわ」

「結局、店員を下に見てちゃんと金払ってるんだからいいんでしょ?みたいになってきてる感じがする」

「聴こえるとか聴こえないとか、会計に問題ある・無いの問題じゃないと思う。相手は機械じゃないんだから。意味のある無しに関係なくやるべき動作、それが「マナー」ってやつじゃないのか?」

視聴者アンケートの結果は、「片耳外せばよい」が最も多く2万597票、次いで「両耳外すべき」が1万9741票、「外さなくてよい」は3204票だった。この結果を見る限り、近藤の発言は世間一般的であるとはとても思えない。

朝の顔となった以上、大多数から「マナー違反!」と咎められるような発言は考えたほうがいいのではないだろうか。これまでバラエティ番組などに出ても炎上発言はほとんどなく、好感度も決して低くなかった近藤。たった一回の不用意な発言で株を落としてしまうのはあまりにも勿体ない。

話しかけられる隙を作らせない芸能人としての防御か?

マナー違反という声はありながらも、一方では芸能人だからこそ話しかけられないためにバリアしているのではという意見も見られた。

「外さなくて良いっていうのは芸能人の意見な気がする。春菜さんですよね?とかいつも見てます!とか言われるのが嫌なんだろうね」

「バリアー張っているんだね。会計で、いつも見ていますとか、握手してくださいとか、サイン、写真まで要求されているところ、何年か前に見ている。疲れるよね」

確かに、芸人という特殊な職業に就いていると無用に話しかけられるのを避けたくなる気分になるときもあるだろう。しかし、常識から言えば人と接するときはやはりイヤホンを外すべきだと思われる。

ヤフーに寄せられたコメントの中には「自分が漫才をやっている時にイヤホン付けてる客がいたら嫌な気分にならないのか?」というような意見も多くあった。コンビニ店員と芸人、どちらもお客さん相手の仕事であることには変わりない。いくら有名人といえど、接客を受ける時は受けるなりのマナーを守るべきではないだろうか。

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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