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NMB48須藤凛々花、「恋愛禁止ルールで我慢できる恋愛は恋愛じゃない」発言に批判殺到

出典元:NMB48 須藤凛々花プロフィール

2017年6月21日に、17日に開催された「第9回AKB48選抜総選挙」で、結婚宣言をしたNMB48の須藤凛々花(20)が会見を行った。

会見では「お騒がせしてしまうことは予想していたが、大好きなファンの人たちをことごとく傷つけてしまった。先輩たちが総選挙を神聖な場として築いてきたのに水を差して申し訳ない」と、謝罪。相手の男性については2015年の11月に出会い、第一印象は「下心が感じられず、たたずまいが素敵だった」とのこと。昨年末から交際に発展し、今年になってプロポーズを受けたと説明した。

結婚発表をした経緯については、相手の男性が写真週刊誌の取材を受けたことから近日中に報道されることになると思い「スルーだけは絶対にしたくなかった。最初に自分から伝えることがけじめだと思った」と語った。

結婚が決まっていたのであれば、選挙を辞退するべきでは?という質問には「真剣に活動してきたので嫌われても批判されても、辞退するという選択はなかった」と答え「アイドル人生に悔いはない」と涙ながらに話し、NMB48からの卒業の意志があることも明かした。

須藤の会見に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

辞退する気がなかったって……どういうこと?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「なんでアイドルなろうと思ったんだろ?あそこで発表することではなかったのでは?」
「彼もこのタイミングでプロポーズするって本当に彼女のこと考えてるとは思えない」
「昨年末から付き合ってたのになんで総選挙出馬したの?」
「私恋愛してるけど、それでも良ければ投票してねーって言ってれば良かったじゃん」
「ツッコミどころ満載。本当に好きなら筋を通すまでくらい我慢出来るでしょ」
「総選挙に出ずに卒業して結婚するならここまで叩かれなかっただろうに」

多くのひとが疑問に思っていたことが、なぜ結婚するなら選挙に出たのか?という点であった。会見で須藤が「辞退するという考えは全くなかった」と言い切ったことに、驚きと理解できないと感じたひとが多いことも無理はない。

須藤は、開票イベントでの結婚宣言は、運営と相談の上のことであったとしているが、運営側はここまで批判を受ける事態になることを、どこまで想定していたのだろうか。意図は不明であるが、話題になると思って了承したのであれば、ファンが不憫でならない。

我慢できる恋愛は恋愛じゃない??自分勝手すぎる!

須藤が「人を好きになって、恋愛禁止ルールで我慢できる恋愛は恋愛じゃないと思った」と語った部分に意見が集中している。

「色恋にのぼせてる自分を正当化してるだけだよ」
「公私混同も甚だしい。大事な仕事の場なのに、それをぶち壊して個人的な結婚宣言とか自己中もいいとこ」
「なんとか正当化して自分を守るのに必死だけど、ファンを裏切った事実は消せないよ」
「ルールは破るためにあるもんだとも聞こえる……ファンがかわいそう」
「恋愛禁止に対するルールを破ったことへの正当化。お金遣わせた後なんだから何言っても茶番にしか聞こえないよ」
「ファンへの言葉が一言もなく、他メンバーのことも聞かれるまでなにも言わず終始自己正当化してるだけだよね」
「自分は悪くないの一点張りですごいなって思った。付き合うって決めた時に卒業しろよ」

須藤が会見でなにを言ったところで、納得いくはずもなく、自分を正当化しているだけと感じたひとが多いことが分かる。

若い女性に恋愛禁止は酷であるが、恋愛禁止のルールはAKB48グループが自ら宣言したルールである。須藤は哲学者になることが夢だと明かしていたこともあり、今回のコメントも須藤独自の理論であるようだが、共感を得られるどころか、単なる自分勝手とマイナスの意見を集めてしまったようだ。

実際に須藤を応援して投票したファンは、須藤の会見にどのような気持ちになったのだろうか?須藤は24日に開催される握手会に参加する予定になっている。予定通り参加することとなれば、結婚宣言以来はじめてファンと対峙することになる。須藤は改めて一連のことについて説明するとしているが、どのような言葉で伝え、ファンは何を思うのだろうか?今後の動向に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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