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「不倫はどうなった?」渡辺謙、大河出演決定もネットでは批判相次ぐ

【出典】渡辺謙Twitter(@harryken311)

2017年6月27日に、来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』に、島津斉彬役で俳優の渡辺謙(57)が出演することが発表された。

渡辺の大河ドラマ出演は2001年に放送された『北条時宗』以来17年ぶりのことになる。

1987年にヒットした『独眼竜政宗』で主演した渡辺に、大河ドラマへの特別な想いがあるとして「俳優として基礎を育てていただいた大河ドラマに恩返しさせてもらう機会を頂きました」と、出演決定に感謝のコメントを出した。

渡辺が出演することは、早い段階で噂されていたが、今年3月に写真週刊誌で渡辺の不倫が報道されたことで、一部では出演が白紙になったのではないかという報道もされていた。

今回の渡辺の大河ドラマ出演決定に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

不倫はどうなったの?もう見たくない……

Yahoo!ニュースのコメント欄には、このような声が寄せられている。

「斉彬役似合ってると思うけど、不倫のことはどうなった? 」
「不倫したら自粛するひともいるのに、不倫した人でも起用される不思議」
「この人が出るなら見ない。受信料もったいないです。ほとぼり冷めた訳じゃないですよ? 」
「釈明会見もなにもしてないのに、よくNHKで仕事できるね。不倫容認局なの?」
「奥さん闘病中に不倫旅行までしてるし。島津斉彬のイメージも悪くなるから降板させてほしい」
「不倫問題は解決したのか?なんか知らぬ間にうやむやにされているように感じるが」

渡辺の大河ドラマ出演決定には、ドラマが楽しみになったという意見はほとんど見られず、不倫はどうなった?という意見が並んでいる。

今年3月の不倫発覚から、渡辺からの説明はない。夫婦間で話し合いがついていれば、他人が意見することではないが、不倫というワードに嫌悪感を抱くひとが多いことから、説明がなければ受け入れられないと感じるひとがいても仕方がないことのように思える。

妻が闘病中の不倫は許せない!

渡辺の不倫で1番許せないと感じる部分についてもコメントが集まっている。

「奥さんが病気で闘病生活の時に浮気を重ねてたってのは人として有り得ない」
「記者会見から逃げた渡辺謙。イメージに傷がついちゃったね」
「大河ドラマに恩返しする前にすることあるんじゃないの?」
「不倫はどうなった?大河が始まるまでに整理して欲しい」
「キャスト発表の前に不倫釈明会見を開かなかったね。これはもう、釈明会見をやらないってことだな」
「病気になった妻を献身的に看護して最期を看取った歌舞伎役者もいれば、病気になった奥さんの知らないところで女遊びをしている役者もいる……」

渡辺の妻の南果歩(53)は、2016年3月11日に乳がんの手術を受けている。不倫というだけでも許せないと感じるひとが多いことに加えて、妻の闘病中に不倫を続けていた渡辺に、厳しい声が寄せられることは当然のことだろう。

同じく乳がんの妻をもち、献身的に支え続けた歌舞伎役者の市川海老蔵(39)と違いすぎるという声も見受けられた。

芸能人の不倫報道は、情けないことに珍しくはない。不倫が発覚した後には、謝罪会見を開き芸能活動を自粛するというケースが多い。不倫について言及しないことが夫婦間で決めたことであれば仕方がないが、なんの説明も謝罪もしない渡辺への不信感は大きくなるばかりである。

このまま大河ドラマが放送されることになれば、また批判が殺到するのではないだろうか?渡辺の方から説明があっても「今さら」という意見も集まりそうだが……今後の動向を見守りたい。

 

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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