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ユンソナ、小3息子の悪質暴力も学校側の処分甘いとネットで批判集中

出典:ユンソナオフィシャルブログ「アニョハセヨ~ ユンソナです」powered by Ameba

2017年6月28日朝に『とくダネ!』(フジテレビ系)で、タレントのユンソナ(41)の息子が起こした暴力問題についての特集が放送されたことが話題になっている。

番組では、韓国の名門私立小学校に通うユンソナの息子(小3)が、4月20日に行われた小学校の合宿で、同じ学校の男子児童を毛布にくるみ、バットで殴打した問題を取り上げた。ユンソナが所属事務所を通じて被害者児童に謝罪したこと。

問題発覚直前にユンソナがSNSで「いい一日になると信じます」と投稿していたことが「息子が暴力をふるっているのにいい一日とはなんだ」と、韓国でバッシングを受けていることを伝えた。

特集の最後にはキャスターの小倉智昭(70)が「韓国は貧富の差が激しい上に一部の財閥が牛耳っているから財閥に対する反感も大変なものがあるんだよね」とコメントした。

ユンソナは韓国籍のタレントで、2000年に来日してから、バラエティー番組に出演、歌手デビュー、ドラマ『ファイティングガール』(フジテレビ系)に出演するなど、日本でも芸能活動をしていた。2006年に実業家の韓国人男性と結婚してからは、活動拠点を韓国に移して芸能活動を続けている。

ユンソナの息子の暴力問題に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

いじめじゃなくて暴力!悪質すぎる!

Yahoo!ニュースのコメント欄には、このような声が寄せられている。

「小学三年生が、毛布でグルグル巻いてバットで殴打というのが信じられない」
「殺人未遂でしょ。子供のイタズラって言える神経がわからないわ」
「イジメって言葉嫌いですね。これは、立派な暴行事件」
「ものの善悪がわからないのは完全に親の責任」
「今さら特集するってことは日本活動再開への伏線?」
「韓国だろうが何処だろうが、いじめは最悪だし批判されて当然」

小学3年生の児童の行動とは思えない残忍さに驚いたひとが多いようだ。ユンソナがいじめではなくいたずらだったと発言したことに、厳しい意見が集まることは当然のことだろう。

この問題が表面化したのは2週間ほど前のことで、韓国で起こった出来事であり、日本ではほとんど報道されることがなかった。今になって特集したことを不思議に思い、日本での芸能活動再開の複線か?という意見が見られたが、何か事情があるのだろうか?気になるところである。

日本でも同じような問題があったよね?

加害者に有名人の子供、財閥の子供がいたために、学校側が加害者を守るような対応をしたことで、以前に報道されたある事件を思い出したひとの声も集まっている。

「宝塚出身の大女優を連想しますね」
「黒木瞳の娘も、かなり悪質だったよね」
「日本でもお金持ちの子供がしても事件起こしても示談で終わるからね……」
「黒木瞳事件もまったく報道されないよな!」
「黒木瞳の娘が、指示して暴行させてた事件は公にしなくていいのですか?お金のせい?」
「金持ちの子供の問題がスルーされるのってなんなの……」

2012年に写真週刊誌が、有名女優の娘が学校でいじめを指示していたことを報道した。いじめの内容はかなり悪質なものであったが、学校側が下した処分は数日の停学のみだったとのこと。有名人の娘だから優遇されたのではないか?と憶測されていた。

親がどんな人物であろうと、子供が間違いを起こした場合には、平等に罰を受けるべきである。学校側が忖度をして問題をスルーすることは絶対にあってはならない。親が自分の子供を守りたい気持ちは分かるが、更生の機会を失ってしまうことは、子供にとっても大きなマイナスである。

いじめや暴力がなくなることが一番ではあるが、問題が起きたときにどう対処するかも重要である。今回の問題が広まったことで、より多くのひとが、いじめや暴力についての問題意識を再確認するきっかけになることを願いたい。

 

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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