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三代目・岩田剛典、ミステリー映画主演も演技力を不安視する声多数

出典:映画「去年の冬、きみと別れ」オフィシャルサイト

2017年8月1日に、EXILEと三代目J Soul Brothersを兼任している岩田剛典(28)が、映画『去年の冬、きみと別れ』に主演することが分かった。

『去年の冬、きみと別れ』は、目を離せないスピードでストーリーが展開していくことで話題になり「2014年本屋大賞」にノミネートされた、芥川賞作家の中村文則氏の同タイトルのミステリー小説が原作。

岩田は、盲目の少女が巻き込まれた焼死事件の真相を追うルポライターの主人公を演じることになる。映画主演の決まった岩田は「大変なお話を頂いてしまったなと率直に感じました。

これだけ重厚感のある作品にまだ出会っていなかったというのもありますし、この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ、オファーを受けさせて頂きました。全てを賭けて臨まないと演じられないと感じるくらい、複雑かつやり甲斐のある役どころなので、とにかく没頭して撮影に臨んでいきたいなと思います」と、コメントを出して意気込みを語った。

岩田の映画主演に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

大丈夫?演技力が心配……

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「ニコニコしてるだけだと癒されるけど、演技力はない」
「岩ちゃんは踊ってたらいいんだよ!演技はきちんとした俳優にお願いします」
「岩ちゃんのこと嫌いなわけじゃないけど、主役はもっと実力のある俳優さんにするべきだと思う」
「本業俳優の人にさせてよ。このひとの本業パフォーマーでしょ?」
「原作知ってる!相当な演技力ないとダメだと思うんだけど……無理でしょ」

原作が人気小説であることから、内容を知っているひとが多く、岩田が演じるには難しい役なのではないか?と感じているひとが多いことが分かる。

全てを賭けて臨まなければ演じられないと意気込みを語ったことから、岩田自身も難役であることを理解していることと思われるが、公開前にここまでマイナスの意見が集まってしまうとは……。岩田の意気込みが空回りせず、実を結ぶような結果がでることを願いたい。

キャスティングミス?誰のせい?

岩田の映画主演にはマイナスの意見が多く集まってしまったが、原因は岩田よりも他にあるのではないか?という意見も交わされている。

「これは岩田じゃなくてオファーした側を責めるべき」
「本当に演技したいのかな?本人はダンスに集中したいなら気の毒になる」
「俳優としての下積みもないし、共演する俳優さんは不満じゃないのかな?」
「ファン向けの軽い映画なら需要あると思うけど、本人も荷が重いんじゃないかな」
「こういうのに出て岩ちゃんが叩かれるのが嫌。音楽だけさせてあげて欲しい」
「本人の意思で出演決めたのかな?事務所がさせてるなら仕事を選んでほしい」

岩田が映画の主演に決定した経緯は不明であり、本人が断れない状況で決定したのであれば、選考した側に問題があると考えているひとが多いようだ。

岩田本人に演技欲があり、機会があれば挑戦したいという意志があったのであれば問題はないが、本人がパフォーマンスに重点を置きたいと思っているのであれば、難役にキャスティングされたあげくに、批判の対象となってしまったことが不憫である。

忙しい三代目J Soul Brothersでありながらも、オーディションを受けてEXILEに加入したことを思えば、パフォーマンスへの意欲は相当のものだと思われるが、演技に関してはどのようなスタンスなのだろうか。与えられた仕事を責任をもってやり遂げることは当然のことであるが、本音の部分で岩田がどう感じているのかは気になるところである。

とはいえ、映画主演は決定事項であることから、岩田が前評判の悪さを覆すような演技を見せて、視聴者を驚かせるような作品になることを期待したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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