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乙武氏と不倫相手に元妻が提訴にネットで「全力で応援する」の声止まず

乙武洋匡オフィシャルサイト

2017年8月8日に、文筆家の乙武洋匡氏(41)の元妻の仁美さんが、乙武氏と不倫相手を提訴したことが週刊誌で報じられた。

乙武氏は去年3月に5人の愛人と不倫していたことが発覚。同年9月に離婚している。

記事によると、仁美さんが代理人弁護士を通じて訴状を提出したのは8月4日のことで、乙武氏に対しては精神的損害賠償を求めるもの、不倫相手には不貞行為の損害賠償を求めるものとのこと。

仁美さんが提訴を決めたきっかけとなったのは、去年11月27日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)に乙武氏がVTR出演した際に「私がしでかしたこと自体は妻は前から知っていた。離れた方が子供たちのためだというのが大きかった」と語ったことにあるとのこと。離婚する際に経緯について一切他言しないことを約束していたのに、それを乙武氏が守らなかったことが引き金になったそうだ。

また、同誌には、仁美さんが乙武氏からモラハラを受けていたという告白も掲載されている。

乙武氏の元妻の仁美さんが、乙武氏と不倫相手を提訴したことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

元妻は悪くない!頑張ってほしい!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「とことんやってください。元夫人を応援します!都合のいい事ばかり言って無神経だね。傷つくわ」
「人生めちゃくちゃにされたんだから、もらうものはキッチリもらったほうがいいよ」
「この発言自体が、奥さんを過小評価して大切にしてなかったのが丸わかりだね」
「奥さん全く悪くないよね。よく頑張ったよ!幸せになってほしい」
「奥さん公認だったみたいな言い方されたら子供にも良くない」
「不倫やら女遊びやらが発覚した時、一瞬でも妻のせいにしようとした事が許せない」

仁美さんが乙武氏と不倫相手を提訴したことを、応援するコメントが並んでいる。

なによりも、元妻が不倫を許していたように発言した乙武氏への不信感は大きい。自分勝手な振る舞いで不倫をしておいて、開き直ったとも思われる発言が批判を受けるのは当然である。

離婚からしばらく経ってからの提訴には、相当の想いがあったことだろう。仁美さんが受けた傷は計り知れないが、納得のいく結果が得られることを願いたい。

不倫の代償の大きさを知って欲しい

この提訴をきっかけに、世間に不倫がどれほどのことかを知ってほしいという意見も集まっている。

「これでいくら取れたかも大々的に報道して欲しい。世の中の不倫してる人にに現実見せて!」
「不倫の場合は両者に制裁が一番フェアでいいね。両方悪いんだもん」
「不倫した側って離婚しても平気にしてるひと多い。きっちり慰謝料請求して痛い目見せた方が良いと思う」
「不倫されても黙ってるのがイイ女みたいな風潮嫌だから、訴えるのは良いと思う!」
「不倫された被害者はじゃんじゃん訴えた方がいいわ。 泣き寝入りなんてしないで!」

仁美さんが乙武氏だけでなく、不倫相手も提訴したことで、不倫がどれほどの代償を伴うことなのか知ってほしいと考えているひとが多い。不倫された上に、相手に開き直ったような態度をとられて、泣き寝入りするしかないというのは、あまりにも不憫である。

不倫のニュースが後を絶たない昨今。不倫に対しての罪の意識が薄いことが原因のひとつなのかも知れない。

仁美さんにとっては大々的に不倫されたことが報じられ、背負った苦労は相当のものと思われるが、このニュースを知ったひとたちが、いま一度不倫について考えるきっかけになり、辛い想いをするひとが減ることを期待したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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