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工藤静香が自ら伝説を語るも、ネットでは「またか」「もう古い!」と酷評の嵐

工藤静香公式インスタグラム

歌手の工藤静香(47)が8月30日、情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)に出演。
かつて、自身を巡って暴走族どうしのケンカに発展したことがあるエピソードを披露した。

工藤はエピソードを元にしたクイズを出題したが、その問題は「結婚前に地方でコンサートを開催した際、(暴走族の)ファンが変わった理由でケンカを始めたが、その理由は何だったのか?」というもの。

スタジオでは正解者は出なかったが、答えは「どちらが工藤のことを駅まで車で先導するか?」であった。

チェーンを振り回そうとする人が出たため、工藤はケンカを止めさせようと車の後部座席から外に向かって叫ぼうとしたが、当時の事務所社長は工藤を止めたという。

驚きのエピソードに、コーナー進行役の南海キャンディーズ・山里亮太(40)は、「グループ同士の抗争に発展した(ぐらい)すごいスケールの話」と、ビックリした様子だった。

鉄板ネタが飽きられてきた?

ヤンキーに絶大な人気を誇っていたことがよく分かる、伝説とも言えるエピソードではあるが、実はこのエピソードはこれまで何度も語られている。

女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、一部からまたこの話かといった受け取られ方をしている。

「安定感ある。まさに工藤静香。むしろこれ以外のエピソードはいらない」

「この話何回目よ。恥ずかしいから止めろって」

「このネタしつこい。梅沢富美男の沖縄不倫旅行並みの鉄板ネタ」

「この話、めっちゃ何回もしてるよね。武勇伝なんだろうな。話すとき、いつも得意気だもん」

不良に絡む話はウケない?

芸能人には様々な伝説が語られるが、番組から要請されたとはいえ、他の人から紹介されるのではなく、自らクイズ形式にして語るということに批判が集中しているようだ。

また、暴走族に先導されることが自慢につながるのかといったことで、さらなる批判にさらされている。

「これ見た。引いた。過去の話をこんな風に話すことにドン引き」

「普通の人の感覚ならこんなの恥ずかしいよ」

「過去の武勇伝、自分語り痛い。芸能人としては売れたんだから黙ってたほうがカッコイイよ」

「自慢じゃなくて、面白いかと思って話したんだと思う。しかし、古い時代すぎてこの反応だった」

80年代はマンガなどで「不良=カッコいい」という図式が成り立っていたが、今は反社会的というイメージの方が強くなっており、暴走族に対するネガティブイメージが強いようだ。

夫・キムタクにも余波が

また、今回のテレビ出演に対し、夫の木村拓哉(44)への評判にも少し影響が出ている。

「恥ずかしい夫婦だ。夫婦で昔の武勇伝つまみにお酒飲んだりしてたのかな」

「これが木村拓哉さんの奥様とは……」

「そして夫の好感度降下に拍車をかける」

今回は12年ぶりのオリジナルアルバム発売ということでテレビに出演したようであり、何も夫のために自分の活動を制限する必要はないが、今や不良の話は受けないという感覚は必要であろう。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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