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青山テルマ、媚びない態度が称賛か?サバサバ系を勘違いしている意見

出典:青山テルマ オフィシャルサイト

2017年9月5日に、歌手の青山テルマ(29)がテレビ出演した際みせた言動が、女性から支持されているという記事がネットニュースに掲載された。

記事によると、今月1日に放送された『ダウンタウンなう』(日本テレビ系)に出演した青山は、ほかの共演者らがゲスト出演した女優の土屋太鳳(22)を持ち上げるようなムードのなか、土屋の方をまったく見ようとしなかった。土屋の出演中は、体調がすぐれないような表情を浮かべていたが、次のゲストが登場すると大きな声で笑うなど、普段の調子を取り戻したとのこと。

番組でこのような態度をとったことが、女性視聴者から「テルマのガン無視が気持ちいい」や「ヤンキーテルマVSぶりっこ太鳳。太鳳をやっつけちゃって」という、青山を称賛するコメントが寄せられたとのこと。

青山は去年11月に初めてバラエティー番組に出演してから、物怖じしない強気な発言が注目されて、メディア露出が激増している。

青山が番組出演した際の言動が称賛されているというニュースに、どのような声が寄せられたのだろうか。

称賛?仕事放棄じゃないの?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「いや、仕事なんだからちゃんとしようよ」
「仕事なのに何やってんの?恥ずかしい人……」
「ぶりっ子してたら何が悪いのか?愛嬌や愛想いい方がいいに決まってんじゃん」
「テルマも賛同してるコメントも不愉快。誰がテレビで人を無視してる所を観たいと思うんだよ」
「プライベートなら勝手にやれだけど、プロ意識ない、仕事放棄じゃん」

青山が番組中にみせた姿に、プロ意識が足りないというコメントが並んでいる。土屋の言動が同性に受けないという部分があるにしても、ひとによって態度を変えることに不快感をもったひとが多いようだ。

ほかの共演者らが土屋を持ち上げている様子にうんざりしたのでは?というコメントもあったが、仕事の現場でとる態度としては、やはりプロ意識に欠ける行動だったのかも知れない。

サバサバ系を勘違い?下品で見ていられない?

青山のメディア露出増加に、疑問の声が寄せられている。

「この人急にまた出てきたけど、何処に需要あるの?口が悪いだけでいいとこないよね」
「本当に最近の青山テルマはいい年して痛々しい」
「こういう人見てるとどうしようもなき恥ずかしい気持ちになる」
「自称サバサバが1番同性のこと見てて、自分には備わってない女の子らしい女を敵視してる」
「最初はおもしろいと思ったけど、ただのヤンキーって分かって見ていて疲れる」

青山に対して、厳しいコメントが多い。言いたいことをはっきりと言える性格は、潔く、サバサバしているともいえるが、口の悪さを指摘するコメントが多い。

メディア露出が増えたことで、求められることがだんだん過剰になってしまったのだろうか。番組を盛り上げるために、色んなキャラクターがいることは強味であり、当たり障りのない言動をするだけのタレントが増えるのも面白みに欠ける。

青山のキャラクターを、このままただのヤンキー、ただ口が悪いだけと評価して、消してしまうにはもったいないような気もするが、世間の好感度が人気を左右する世界では難しいのだろうか。

青山の本職は歌手であり、タレントとしての評価を、青山自身がどう考えているかは分からないが、これからどんな活躍をしていくのか、それを見たひとの感想と共に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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