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宮迫、不倫自虐ネタ連発も依然として止まない批判の声

出典:吉本興業公式サイト「雨上がり決死隊」

今年8月に不倫疑惑が報じられた、お笑いタレント・宮迫博之(47)。報道後もテレビに出演し自らの不倫をネタにするなどしていたが、視聴者の反応はあまり良くないようだ。

8月26日〜27日にかけて放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)にも宮迫は出演し、一部視聴者から反感を買っていた。

その後も『アメトーーク!』(テレビ朝日系)や、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)などで度々自虐ネタを披露するなどし、イメージが悪くなっている。

そんな中、ビジネスジャーナルが年末年始の特番に関して宮迫の起用を自粛する動きが出ていると報じた。

関係者の話によると「レギュラー出演していた番組については基本的に降板はないだろうが、これから撮影が始まる年末年始特番への起用はどの局も自粛する意向を示している」という。

一方で、日テレだけは宮迫を通常通り起用する動きを見せているようだ。

同関係者によると「日テレと宮迫の所属事務所の吉本興業との間で、宮迫起用続投の条件として『吉本の人気芸人は全員、優先的に日テレにキャスティングする』ということで話がついている」とのこと。

この件について、ネットでは厳しい意見が寄せられている。

ネットで厳しい声が集まる

この報道に対し、女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、厳しい声が多く集まっていた。

「自業自得」
「もう不倫芸能人は見たくない」
「見たくない」
「視聴者はもううんざりだよ」
「さようなら」
「視聴者の気持ちが良い方に変わることはなさそう」
「日テレはよくても視聴者は……」
「謹慎していればいいのに」
「24時間テレビに出てたのは驚いたなー」

最近何かと世間を騒がせることの多い不倫問題。視聴者も敏感に反応しているようだ。

世間で「許される」線引きはどこ?

同掲示板では、他にもこんな意見が多く寄せられていた。

「元々不倫ネタはしてたのに、明るみになるとダメなんだね」
「男にだけ甘いんじゃない?」
「不倫を許す世の中は良くない」
「吉本は不倫から(タレントを)守るよねー」
「なんで特別扱いされているんだろう」
「同じ不倫でも、男女の扱いの差がある気がする」

一部ネットユーザーが感じているのは不倫(疑惑)が報じられたタレントの扱いの差である。

多く見られたのが「男女によって扱いに大きな差があるのではないか?」という意見。もちろん不倫自体問題なのだが、その後のメディアでの扱い方に個人差があるのはおかしい、同じように扱われるべきだ、ということだろう。

中には、昨年「ゲス不倫」を報じられたベッキーを例に挙げてコメントを投稿するユーザーも。

「ベッキーがダメなら宮迫もダメでは?」
「ベッキーで学習しているはずなのに」
「独身なのに叩かれたベッキーと比べるとね」

ここ最近メディアで報じられることも多く、何かと注目を集めている不倫問題。問題を起こしてしまったタレントにも、メディアにも、視聴者のことを考え誠意ある対応をしてもらいたいものだ。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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