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渡辺麻友、「結婚式でAKBは流さない」発言に「卒業前からAKB離れ?」との声も

出典:株式会社プロダクション尾木「渡辺麻友」プロフィール

2017年9月25日に放送された『Momm!!』(TBS系)にAKB48の渡辺麻友(23)が出演した。

番組では、結婚式で使用する楽曲についてトーク。ディズニー映画がすきだという渡辺は、入場の際にはディズニー映画『アラジン』の主題歌を流したいと考えていることを明かした。

番組MCの中居正広(45)から「AKBの曲は?」と質問されると「AKBは流しません。結婚の曲もあるんですけど、自分の結婚式では流したくない」と答えた。

「親族や出席者はAKBの楽曲を求めているのではないか?」と更に質問を受けても「絶対求めてない。いい曲ですけど、大丈夫です。そこまで持ち込みたくない」と、拒否。最後には「ちょっと申し訳ないですけど、AKBの曲は1曲もいれない」と、断言した。

渡辺は2006年にオーディションに合格してAKB48のメンバーとしてデビュー。毎年開催されるAKB48選抜総選挙では常に上位にランクインする人気メンバー。今年の総選挙で卒業を発表して、10月に卒業コンサートが予定されている。

渡辺が番組で、自身の結婚式ではAKBの楽曲を1曲も使用しないと発言したことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

さすが!ハッキリしていて気持ちがいい!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「いいと思う!この子吹っ切れてて好き。プライベートと仕事の線引きをきちんとしたいタイプなんだろうね」
「仕事で歌わされる歌と、プライベートで好きな歌は違って当たり前だよね」
「それでいいと思う。人生で一番の晴れ舞台に仕事を持ち出したくないよね」
「さすが!いいじゃんいいじゃん。正直でよろしい」
「まゆゆの正直なところ好き。結婚式は自分の好きな曲使いたいよね」

渡辺の正直さを評するコメントが多い。自分が所属しているグループに気を遣ってしまいそうな場面であり、共演者らが意外性から質問を重ねても、意志を曲げなかった部分が正直であると感じたようだ。

プライベートと仕事をしっかりと分けているということでも、渡辺らしいと好評のようだ。意志の強さは、渡辺が人気を得た魅力のひとつであると考えてよさそうだ。

やっぱり不満があった?卒業前からAKB離れ?

渡辺の発言から、既にAKB48から気持ちが離れているのではないか?というコメントも集まっている。

「まゆゆは元々AKBのファンだったのにね。理不尽なことが多すぎて嫌になったのかな」
「まゆゆ、最近のAKBに良い思い出がなさそう。数年前のAKBの方が生き生きしてた」
「自分は真面目に頑張ってたのにルール違反してるひとが優遇されてたらイヤになるよね」
「昔のまゆゆは可愛かった。色々あって疲れちゃったのかな。最近はかわいそうに見えた」

渡辺は既にデビューしていたAKB48に憧れてオーディションを受けてメンバーになった。AKB48への愛情はかなり深いものであったと思われるが、以前に渡辺に密着した番組で「AKBは真面目な子が損をする」と、こぼしたことがあった。

AKB48グループは恋愛禁止を掲げているものの、スキャンダルに見舞われるメンバーも少なくはない。渡辺のライバルとしてよく名前のあがるHKT48の指原莉乃(24)も、スキャンダルをバネにのし上がったようなイメージがある。

恋愛禁止ルールを守り抜き、ストイックにアイドルとして活動する渡辺は、卒業発表さえもほかのメンバーの結婚発表というサプライズで、かき消されてしまったというコメントも寄せられていた。

結婚式で所属しているグループの楽曲を使用しないからといって、愛情がなくなったと判断することは大袈裟ではあるが、渡辺の気持ちが離れていることと重ねてしまったのかも知れない。

もちろん、AKB48のメンバーになったことで渡辺の夢が叶った部分はあるだろう。来月に予定されている卒業コンサートが華々しいものとなり、ファンが笑顔で見送り、渡辺がAKB48のメンバーになってよかったと感じるようなステージになることを期待したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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