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朝ドラ「ひよっこ」最終回に有村架純ロスの声広がる

出典元:「ひよっこ」公式サイト

NHK連続テレビ小説『ひよっこ』が30日(土)最終回を迎えた。ヒロインを務めた有村架純(24)をはじめ、出演したキャスト陣が作り出す温かな世界と個性あふれるキャラクターは多くの視聴者から愛された。

放送終了後、ネットでは「終わっちゃったー」「また続きみたいな」「半年間あっという間」「続編期待!」などと「ひよっこロス」になる人々が続出している。

4月3日(月)に放送された初回は平均視聴率19.5%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録。その後じわじわと伸び続け、今月28日に放送された第154話は24.4%と過去最高の数字に。

最終回の視聴率についてはまだ発表されていないが、記録更新が期待されている。

感動の最終回「よかった」感想集まる

「ひよっこ」は、ここ数作の実在の人物をモチーフにした作品とは違い、架空の人物を主人公としたオリジナル作品。

ヒロインらが生み出す暖かな世界観が多くの視聴者に愛された理由だろう。

ネットでは最終回を視聴したユーザーから多くの感想が寄せられている。Yahoo!ニュースのコメント欄では「また観たい!」「素敵な作品だった」などの声が上がった。

「朝ドラで一番大好きな作品になった!」
「久々に面白い朝ドラだった」
「最後の伏線回収、お見事でした」
「半年間楽しませてくれてありがとう」
「泣けた」
「毎週見た後に幸せになれるドラマでした」
「ホッとするドラマだったなぁ〜」
「キャスト選定がよかった」
「自然と涙が流れてきた」

序盤こそ視聴率の面で苦戦したが、後半は安定して20%台を記録。最近の朝ドラと異なり、ある意味「ふつうの女の子」として描かれたヒロインに魅力を感じたという声もあった。

もう一度見たい…続編期待の声も

作品に対する感謝のほかにも、続編を期待する声も多く見られた。

「続編、期待しています」
「また続きみたいね」
「何年先でも良いから続きを見たい」
「終わってほしくないなぁ」
「続編お願いします!」
「キャストのその後が全て続編に出来る終わり方だった、期待しちゃう」
「喪失感がすごい」
「必ず続編をやってほしい」

数字でいうと「大人気」とまではいかないかもしれないが、こうしたコメントを見ると、視聴者が本当に作品を愛していたのだということが伝わる。

中には「朝から重い作品を見るのは疲れた。これくらいの方が丁度いい」という声も見られた。

そうした作品があるからこそ『ひよっこ』のような作品が輝くということは確かだろうが、大きな出来事がなくとも、主人公が普通の女の子だとしても、多くの視聴者の心を動かすことが出来る。そんなことを実感できる、よい作品だったのではないだろうか。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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