米倉涼子、ドラマ制作会見に登場！「理想の年齢の重ね方」と羨望の声

2017年10月3日に、ドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）の制作発表会見が都内で行われた。

会見には、主演の米倉涼子（42）、西田敏行（69）、岸部一徳（70）、草刈正雄（65）、内田有紀（41）、永山絢斗（28）らのほか、多くの出演者らが出席。

5年分で70回に及ぶ米倉演じる大門未知子が「私、失敗しないので」という決め台詞シーンがVTRで流れ、それを見た米倉は「年をとったなと思います」と、感想を語った。

また、元サッカー女子日本代表の澤穂希（39）が登場して米倉に花束を渡したり、ドラマ内で登場人物らが高級ステーキを食べるシーンで使用されている「銀座うかい亭」のシェフが登場するなどして会見を盛り上げた。

『ドクターX～外科医・大門未知子～』は、特定の病院に属さないフリーランスの女性外科医の活躍を描いた人気医療ドラマ。これまでに第4シリーズまでが放送されており、10月12日に放送が開始されるシリーズが第5シリーズとなる。

ドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子～』の制作発表会見に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

放送が楽しみ！可能な限り続けてほしい！

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「ツッコミどころも満載だけど毎回お決まりなのが安心して観れる」
「ドクターXはこれからも定期的にやり続けて欲しい。ベテラン医師のやりとりが好き」
「このドラマは美脚も見所だよね」
「手術のときのドライなセリフまわしが本当に天才外科医っぽくて凄いと思う」
「ドクターXは可能な限りシリーズ続けてほしいな。最近は目の保養になる女優さんが主人公のドラマって少ないから」

やはり人気シリーズ。いまから第5シリーズの放送を楽しみにしているコメントが多い。問題が起きて、それを大門が颯爽と解決してしまうというお決まりのパターンも、俳優陣らの演技でマンネリすることなく、安心して楽しめる要素になっているようだ。

第5シリーズの放送前から、これからもずっと続けてほしいという声があがることに、視聴者の期待の高さがうかがえる。

奇麗な年齢の重ね方！かっこいい！

ドラマの制作発表会見に出席した米倉についても意見が集まっている。

「昔も今も美貌は変わらない。スタイル良くて美人！確かに年はとったけど……相変わらずかっこいい！憧れます。これからも輝いていてほしい」
「体型維持に相当努力してるんだっけ？いつまでも美しいんだけど、この人30過ぎてからグッと魅力が増したよね」
「綺麗な年の重ね方をしてると思う。40代でもミニスカートが似合う」
「自分が年齢を重ねたことを自覚できる女性って、地に足が着いていてカッコいい」
「いつまでも変に若作りしたり、年齢を受け入れられない人って見苦しい。年齢を自覚した上で鍛え上げているんだから偉い」

米倉のことを、年齢を重ねる毎に魅力が増していると感じているひとが多いようだ。

無理に若作りをしたり、加工した写真を公開しているのではないか？と批判を受ける芸能人がいたり、年齢を重ねたひとに対して、劣化したなどということばが飛び交う残念なことがあるが、年齢を受け入れて、更に努力していると思われる米倉には”かっこいい”ということばが並んでいる。

体型を維持することは容易なことではなく、ストイックに努力しているであろう姿勢にも、羨望の声があがっている。誰かと比べて自分を卑下する必要はないが、なにもしていないと自身を省みた女性からは自分もなにかしなければ！というコメントもあり、良い刺激をもらったようだ。

ドラマの放送が開始すればまた、米倉のスタイルが話題になることが予想される。ドラマを視聴したひとの感想に注目したい。

鳥井ハニ（とりいはに）

フリーライター／「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。