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素晴らしすぎる!「良妻」神田沙也加にネット絶賛の嵐

出典元:神田沙也加インスタグラム

今年5月、俳優の村田充さん(40)と結婚を発表した神田沙也加さん(31)。有名芸能人を両親に持つ、いわゆる「二世芸能人」だが、彼女自身の類稀なる才能によって1999年から女優として活躍をしている。中でも2014年に公開され大ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」で好演(日本語吹き替え)した王女・アナ役は記憶に新しいだろう。
注目を浴び続ける沙也加さんだが、女優としてだけでなく「役者の妻」としても素晴らしい人柄だということが、今話題になっている。

これぞ「内助の功」!

去る10月1日、沙也加さんは夫の村田さんが出演する舞台「囚人」をひそかに観劇に訪れていたという。場所は東京。下北沢駅前劇場。180席ばかりの小劇場だが、1984年から開場している伝統ある場所だ。
沙也加さんは昼夜公演を通しで観劇し、休み時間もずっと彼の楽屋に滞在。その時間は10時間以上にものぼる。
芸能関係者は、「(沙也加さんは)夫が主演だから自分が目立ってはいけない、と朝は裏口から目立たないように入られて、本番前は集中したいだろうからと楽屋に入らず、村田さんの楽屋の横の廊下で静かに開演するのを待っていました」と語った。
村田さんは自身のブログで、10月2日の公演千秋楽をもって俳優業の無期限活動休止を発表している。「耳の病気」「めまいや吐き気」を世間に告白した夫の姿に、沙也加さんは応援により力が入っていたことだろう。
週刊女性PRIMEの取材によると、「沙也加さんは、出演者、スタッフ全員に行き渡るよう大量にかわいいドーナツを差し入れてくれました。会場には一番最後に入って、一番最初に出る、まさに出しゃばらず、騒がない“板の上の役者の妻”って感じ。旦那さんのことを優しく見守っていましたよ」と絶賛。「神田沙也加、俳優業の休止を発表した村田充へのハマりっぷりがスゴい」と報じた。
この報道を受け、ネットでは沙也加さんへの賞賛が相次ぐ一方、村田さんを下げるような記事の書き方に疑問を呈する意見が殺到している。

「ハマりっぷりって……新婚さんだよ?今ハマらなかったらいつハマればいいの」
「何で男性側がこうなる(休業する)と、やれヒモだの嫌味言われるの?本人同士が合意の上ならどちらが養ってもいいのでは?それぞれのかたちがあるし」
「本人(夫)が辛いならやすんだっていいじゃない、その間奥さんが頑張るのもいいじゃん。むしろ支えあってて素敵だと思うけど」
「お互いに愛し愛されで素晴らしいと思う」
「沙也加さんは有名なご両親の娘さんなのに、地に足がついていると言うか、こうして旦那様を立てることができて周りの方に細やかな配慮もできて本当に素晴らしいなと思います」

「安心のできる温かな家庭を作りたい」とブログで語っていた村田さん。夫として、役者として焦る気持ちもあるかもしれないが、沙也加さんのためにもしばらくはゆっくりと休養してほしい。

舞台を愛する男にとって、活動休止はつらい決断のはず

村田さんの詳しい病名は明かされていないが、ある医師は「メニエール病の症状に近い」との見解を示している。
「ただメニエール病だけでは、仕事を休止するほどにはならないはずです」。この発言に対してもまた、ネットから批判の声が集まっている。

「去年メニエールになったけど、まっすぐ歩けないし寝ても起きてもぐるぐるめまいが止まらないし運転もできないから電車とタクシーで病院行ってたよ」
「かなり辛い病気だよ。まして動き回って音も聞き続けなきゃならない舞台俳優なら、本人のやる気があってもキツいでしょう」
「メニエール病については、彼がそうかははっきりしないけれど、お医者さんがこんなこと言うなんて信じられない」
「才能のある役者さんだからさぞ無念でしょう。せめて幸せな家庭は誰にも邪魔されず築いてほしいですね」

とにもかくにも、村田さんにはゆっくりと病気の治療に専念してほしいものだ。側には最高の妻がいるのだから……。

文・蒼井トマト(あおいとまと)
フリーライター。趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」を座右の銘としているが、文章を書くことは好き。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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