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見逃した人のために!「笑っていいとも!」最終回内容まとめ

見逃した人のために!「笑っていいとも!」最終回内容まとめ

フジテレビ系「笑っていいとも!」が本日最終回を迎えた。32年間タモリが司会を務めあげ、今回の最終回で実に8054回目。

今回は番組を見れなかった女子のために、どんな内容が放送されたのか振りかえってみたい。

オープニング~タモリが久々に歌った!

時刻が12時になると、アルタ前が映された。かなりの人だかりができており、人々の関心の深さがうかがえる。

最初はオープニングテーマが流れず、厳かな雰囲気で番組がスタート。タモリは年末スペシャルでおなじみの「白い牧師」の姿で登場。最終回に挑む意気込みを語った。

また、今朝家を出るときに、玄関の前には近所の人が集まっていたというエピソードも。今日は近所の人の「ありがとう」と言葉で見送られたそうだ。

そして、おなじみのオープニングテーマが流れた。ここ数年ですっかり歌わなくなったタモリだが、この日は久しぶりに歌声を披露。会場は大きな盛り上がりを見せた。

月曜レギュラーの香取慎吾、三村マサカズ、千原ジュニアらが緊張した面持ちで登場。感極まり、早くもオープニングで涙を見せる指原莉乃に「早いよ!」と出演者のツッコミが。

テレフォンショッキング~ビートたけし、電話でさんまも出演

テレフォンショッキング最終回のゲスト・ビートたけしは紋付き袴で登場した。登場するやいなや、持参した「表彰状」を、スタンドマイクの前で声高らかに読み上げた。

冒頭で「この表彰状は全てゴーストライターが書いたもの」とギャグを差し込み、自分をゲストに呼んでくれた感謝の気持ちを述べた。自らが謹慎になったエピソードを交え「今となってはいい思い出です」というたけしに、「表彰状じゃないだろう!」とタモリからはツッコミが。

最後は「終わってしまうのは残念」「これからは『タモリ倶楽部』に全精力を注いでがんばって」という言葉でしめた。また「青山葬儀場割引券」「紙おむつ1年分」などの“目録”をすると会場から笑いがこぼれた。

月曜から金曜まで「いいとも!」をやっていたタモリだが、生活のペースが変わることについてたけしに聞かれると、「これからが心配」と心情を吐露。たけしが「囲碁の会を紹介しようか?」と提案するも、タモリは否定した。

コーナーの最後に、たけしが「明日のためにお友だちの紹介を」と切り出し、連絡先の書いたメモを生野陽子アナウンサーに渡した。電話の先は、なんと明石家さんま。電話越しではあるが「お笑いビッグ3」の共演となった。

各曜日から豪華メンバーが勢ぞろい!

最後のコーナーは「曜日対抗いいともCU

FINAL」。これまでの曜日チャンピオンを決めるべく、各曜日のリーダーとして中居正広、太田光、笑福亭釣瓶、関根勤が登場。

最後のゲームの勝者となったのは関根率いる金曜日。それぞれのメンバー自らが筆で書いた「タモリさん」「32年間」「本当に」「お疲れ様でした」「そしてありがとう」というメッセージがかかげられた。

放送8054回のギネス認定式と最後の「いいとも!」

エンディングでは、8054回という放送回数がギネス記録に認定されたと発表。認定員が登場し、ギネス認定式が行われた。

森田一義個人に「生放送バラエティ番組 単独司会最多記録」が、番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」に「生放送バラエティ番組 放送回数最多記録」が授与された。

番組が終わりに近づくにつれて、しんみりするスタジオだが「夜(のスペシャル番組)もあるから」と場を切り替えしたタモリ。

中居に「昼は最後だから」と最後の言葉を聞かれると、タモリは「32年間ありがとうございました」と丁寧に礼を言い、出演者にも頭を下げた。

そして番組のシメにはおなじみの「明日も見てくれるかな?」「いいとも!」のやり取りが通常通り行われ、32年間の放送に幕を閉じた。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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