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「ぶっちゃけキツいっしょ」セーラームーン下着の再販、実は不評?

昨年9月にピーチジョンから予約販売され、注文が殺到した「なりきりセーラームーンブラセット」。大好評につき、先日再販が開始された。

セーラームーン世代の女性たちからは、さぞかし歓喜の声が寄せられているかと思いきや、案外否定的な意見も多い。

「さすがにキツい」冷静な女子は「セーラームーンブラ」に失笑している?

女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」でも、「セーラームーンブラ」論争は繰り広げられている。

「完全にコスプレだね。こんなの喜ぶ彼氏とかほんとにいるのかね」

「こじはるが着てるから可愛いって思うけど、自分が着るの想像したらキツイ」

「なんかAVに出てきそう・・・」

「安っぽさがにじみ出てる。アニメキャラの衣装なんて非現実的なんだから、人間が着るとすっごく変。 どんなに可愛くてスタイルが良い人が来ても変に見える。」

「服着るのにリボンとか襟邪魔にならないの?ボワッーって野暮ったくなりそう。」

「目を覚ませー!パジャマなんか特に、これを着るときはスッピンだぞ!」

「これ・・・やばい方に悪用されなきゃいいですけどね」

「こんなん着たら月に代わってお仕置き決定」

「前回発売されたのを、友だちが金髪アヒル口で着用した写真がFacebookに上げてたわ……20後半でもキツかったぞ」

「この下着を見るたびに毎回なぜかちょっと欲しいと思ってしまう。もしかしたら心の奥底でコスプレ願望があるのかもしれない……」

かつてセーラームーンに憧れた子供たちも、もういい大人。自分を冷静に客観視することのできる年齢だ。あまりの持ち上げられっぷりに流されてしまいそうになるが、アニメキャラクターをモチーフにした下着を着用する行為を「厳しい」と考えるのは当然のことである。

それでも売れ行きが好調なのは、財力的に余裕の出てきた女性たちのノスタルジーと物欲を、絶妙に刺激しているからだろう。そのマーケティングには感心しきりである。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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