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「子宮筋腫」が見つかった!手術する・しない、あなたならどっち?

アラサーを過ぎると増えてくる子宮の病気。あなた自身が経験したり、友だちや知り合いで増えてきたと実感し、気をつけたいと感じている人も多いはず。

前回 ( 腰痛、むくみ、頻尿……「子宮筋腫」が原因かも!?~ヒロミの婦人科体験記 ) に引き続き、「子宮筋腫」と診断されたライター・ヒロミのリアルな体験記をお送りします。

子宮筋腫が見つかった!でも、手術してもしなくてもいいってどういうこと?

先日婦人科検診で子宮筋腫が見つかりました。野球ボールぐらいのものが一つとレモンぐらいのものが一つ。

他にもいくつかあるかもしれないといわれました。けっこうな大きさです。

でも担当医師の意見は「それなりに大きいけど、取っても取らなくてもいいですよ」それってどういうことでしょう。

命に別条がないかぎり、取る・取らないは自分の意志

子宮筋腫は生理時の多量出血や貧血、腰痛など様々な弊害をもたらします。しかし、まったく症状が出ないまま気づかずに、メロンぐらいの大きさになってしまう人もいます。

筋腫があることによって日常生活に支障をきたす場合は手術を勧められますが、それほど症状がひどくない患者に対して手術を勧めるかどうかは、医師によって様々。

症状が出ない限り取るべきではないという医師もいれば、すぐに取ろうとする医者もいます。

また、平気だろうとそのまま放置しているうちに腫瘍が大きくなり、弊害が現れた時にようやく取ろうと決めたところ、すでに大きすぎて大手術になってしまうという恐れもあります。

最終的には自分で決めることができるので、きちんと相談できて、納得できる産婦人科医を見つけるのがいいでしょう。

手術を決意しても、すぐには取ってはもらえないって本当?

私は今後の事を考えて手術することに決めました。ところが、執刀は最短で3カ月先といわれてしまいました。腫瘍があっても命に別条がないということに加え、子宮筋腫の患者が非常に多いのでスケジュールがいっぱい、というのが理由。

ネットなどで調べて人気の病院などに問い合わせると、半年以上先ということもあるそうで、3カ月はまだ早い方だそうです。もし手術をして筋腫をとると決めたら、長いスケジュールを考慮にいれて、予定を立てることをオススメします。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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