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「あぁ・・・お母さん年取ったな」と切なくなる瞬間

「お母さん年取ったな」と切なくなる瞬間

親元を離れて暮らしていると、久しぶりに会った自分の母親を見て、「ずいぶん年を取ったなぁ」と感じる瞬間はありませんか。

アラサー世代の両親は、還暦を迎えている人も少なくないはず。そこで今回は、都内で1人暮らしをしている女子に「久しぶりに会った母をみて、年を取ったな」と切なくなった瞬間を聞いてみました。

洋服、手のしわやシミ……外見的な「老い」を感じるときって?

まず多く集まったのが、外見から伝わる「母の老い」です。

「一緒に買い物に行くと、同じお店で洋服を選ぶことが多かったおしゃれ好きのお母さんが、久しぶりに会ったらダボッとしたチュニックを着ていた。『あぁ、前みたいに洋服のカシカリができなくなったのか』と悲しくなった」(28歳/事務)

友だち感覚でお母さんと仲良くする女子は多いですよね。昔は一緒に洋服を選んでいたのに、会うたびに洋服のセンスが“巣鴨のおばあちゃん”のようになっていく母親の姿をみるのは、大切な親友を失ったみたいで切ないものです。

「マッサージをした時にお母さんの手がしわしわで血管が浮き出ていてショックを受けた。それ以来、実家に帰るときはロクシタンのハンドクリームをお土産にさげていくようにしています。お母さんにはいつまでも若々しくいてほしい」(31歳/生保)

気持ちはどんなに若くいるつもりでも、自然の流れには逆らえないもの。年を重ねれば、肌や体型の老化は避けられません。たまには、高級エステや美容院に連れ出して、親孝行をするのもいいかもしれませんね。

兄の結婚で号泣、会うたびに身長が縮んでいる……続々と集まる女子の声

ほかにも、見て悲しくなる母親の言動に、思わず共感してしまう声がたくさん集まりました。

「兄の結婚式前日に家族そろって食事をしていていると、お母さんが思い出話をしながら号泣。『あぁ・・絶対泣かないって決めてたのにごめんなさい』と言う姿に、母親にも弱弱しい一面があるのだと複雑な気持ちになりました」(28歳/メーカー)

「地元の駅で待ち合わせをしていると、遠くの方にお母さんが『ぽつん』と立っていた。こんなに身長低かったっけ?って先を歩いていく母親の小さな背中をみつめていたら切なくなった」(30歳/広告)

「街を歩いていて、何もないところで転ぶことが多くなった。階段を上るときも『どっこいしょ』とかけ声をあげるようになったし。何となく祖母の姿と重なるようになった」(29歳/IT)

「人の名前や言葉がすぐ出てこなくなったとき。最近、『あの人よ。あの去年やってたドラマの……アレ、ほら・・』みたいな会話が増えた」(30歳/美容師)

子ども頃からずっとそばにいてくれるのが当たり前だったお母さんが、少しずつ年を取っていく姿をみると、今のうちに親孝行しなきゃ……と思いますよね。

「孝行のしたい時分に親はなし」にならないように、月に1度は実家に帰って元気な顔をみせるなど、両親とのかかわり方を見直してみてはいかがでしょうか。

写真:Freedigitalphotos.net

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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