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結婚間近?!計画的にお金が貯まる30代カップルの貯金法とは?

cyokinn

結婚式の費用や結婚後の生活資金、結婚はしたいけどいざ現実的に考えるとどれくらいお金がかかるのかよくわからないですよね。同年代のカップルの場合、とりあえず2人あわせていくらくらい貯金しておけばいいのか、どうやって将来のために貯金しておくべきなのか、お金について考えてみましょう。

みんなどれくらい貯めてるの?

まず「結婚のために使うお金として貯金している」という30代女性は約8割。目標金額は100~200万円ほどが一番多くなりました。貯金していないと答えた人の中でも「これから貯めるつもり」「もう始める」という回答が目立ちました。

また、どれくらいの期間貯金しているかの質問では半年~1年くらいというカップルが多く、まさに結婚を意識し始めてから貯金を開始したということがわかります。

実際に結婚式をあげるには大雑把にみても300万円前後のお金が必要とされています。実際は新郎新婦が100万円程を負担し、残りは親から借りたり、親が出してくれる約束になっているというカップルが多いようです。もしそれなりの結婚式を行う予定で、2人で全額負担しようという場合はそれぞれが150万近くは貯金しておきたいところ。

お金が「貯まるカップル」と「貯まらないカップル」の違い

貯蓄上手のカップルとお金が貯まらないカップルは、お金に対する根本的な態度が違うものです。貯まらないカップルは「月末にお金が余っていたらその分を貯金しよう」「子どもができたら貯金しよう」などと考える傾向にあります。

一方、お金が貯まるカップルはまず月々貯金する額を2人で決めておき、2人の結婚資金口座にすぐにわけておきます。これならばコツコツではあっても着実にお金が貯まる上、2人でしっかり管理することができます。金額を決めておけば、どちらか一方ばかりが多く貯金しているということもおこらないため、不要なトラブルも避けられます。

そもそも貯金というのは手元に余ったらするものでも、給料の増減に左右されるものでもありません。目の前のものを我慢してでも、決め事を作って着実に守っていくのが大切です。

気の持ちようで楽しく貯金するのがコツ

理想の結婚式や理想の結婚生活を送るには、やっぱりお金は大切です。貯金の最中は欲しいものを我慢したり、節約するのが億劫に感じるかもしれません。しかし、2人で協力しながら行う2人のための貯金は、ある意味結婚前に行う最初の共同作業です。

「これを我慢する代わりに、結婚したら2人で旅行に行ける」「結婚式ではワンランク上のドレスが着られる」など、2人の将来のための貯金であることを考えれば、貯金も楽しくなるはずです。

そして最終目標額までの間に、いくつか小さい目標金額を設けておきましょう。そこまで達成した時には日頃貯金を頑張っている分、少し良いレストランなどに行って2人でお祝いするのも励みになります。2人で頑張って資金を貯めることで、結婚式や結婚生活がより思い出深いものになるはずです。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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