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布団の中でもできる!「朝ヨガ」のおすすめポーズ

良い1日スタートする「朝ヨガ」

朝起きるのが辛くてついつい二度寝してしまい焦ってしまうこと、ありませんか? 朝は血流が悪く、睡眠中の副交換神経の働きの影響を受けてなかなか頭がスッキリしないことが多いものですが、それを解決してくれるのが「朝ヨガ」です。

目覚めにヨガのポーズを2、3分取ることで、血の巡りが良くなり1日を爽快にスタートできるようになりますよ。

朝ヨガはこんなに良いことだらけ!

朝は血液の流れが悪く体温も低くなっているので、ヨガをして血行を良くすることはとても大切。血行を良くすることで体を内側から温めてくれるので「寒くて布団から出られない……」そんなときにもオススメです。

また朝の「体内に栄養が無い状態」でのヨガは、体内の脂肪を燃やしてくれるのにとてもタイミングが良い時間帯で、ダイエット効果も高いのです。

朝ヨガにオススメの呼吸法「胸式呼吸」

ヨガの呼吸法は様々な種類がありますが、朝にぴったりなのは「胸式呼吸」です。この呼吸法は交感神経を活発にさせ、体を活発な状態にしていくことができます。もしポーズを取るのがちょっと億劫という時でも、この呼吸法をするだけでも体をスッキリ目覚めさせる効果があります。また、この呼吸法はリフレッシュしたい時などにもオススメですので、いつでも気軽に行いましょう。

1.少し力を入れてお腹をへこませる

2.お腹はへこませたまま、鼻からゆっくり息を吸い込む(肺が新鮮な空気で満ちて胸が大きく膨らむイメージで)

3.お腹をへこませたまま、ゆっくり口から息を吐きます(肺から空気が出て行き胸がしぼんでいくイメージで)

胸式呼吸のポイントは「息を吸い込むときに胸を膨らませ、吐くときには胸を縮ませる」ことと、「お腹を膨らませないこと」です。この呼吸法を行うと、たくさんの酸素を一気に取り込むことができるので、交感神経が刺激され朝スッキリと目覚めることができるのです。

初心者にもオススメ!布団の中でもできるポーズ

朝の2分でも、毎日続けることがなんと言っても大切なこと。「とは言っても、布団からなかなか出られない……」そんなあなたにも最適な、お布団の中に入って横になったままでもできる簡単なポーズをひとつ紹介します。

・赤ちゃんのポーズ

1.仰向けになり、両膝を折り曲げて両手で軽く抱きます

2.息を吐きながら頭を上げ膝に近づけます(赤ちゃんがお母さんのお腹の中で丸まっているイメージで)

3.そのままゆっくり5呼吸行いましょう

この格好には、体をスッキリ目覚めさせる以外にも「疲労回復」や「整腸作用」の効果もあります。

ヨガの語源は「つなぐ」という意味の「yju」からきています。朝の心と体と魂を調和し「つなぐ」朝ヨガ、あなたも始めてみませんか?

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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