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「お母さんに聞いてみる!」が口癖?意外と多いマザコンアラサー女子の言動

親でもあり、同じ女でもある。そんな母親と昔から仲が良いという女性も多いのではないでしょうか。親子関係が良好で、母親と仲が良いのは幸せなことです。とはいえ、あまりにも仲が良すぎて、母親にベッタリな マザコンアラサー となっているのは危険かも。そのベッタリ具合にまわりが引いている可能性もあるのです。

では、まわりから引かれるほど、母親にベッタリの マザコンアラサー に見られる言動とは何なのでしょうか。

休日は母親とふたりで出かける

「職場に30歳を過ぎても母親にベッタリの女性がいます。彼女から休日の話を聞くと、『お母さんと買い物に行ってさ~』『この前、お母さんと一緒に見た映画でね~』と必ずお母さんが登場するんです。他に遊ぶ相手はいないのでしょうか。」(30歳/男性/IT)

気をつかうことがなく、一緒にいても楽。そのような理由から、母親とよく出かけるという女性もいるでしょう。しかし、母親とばかり出かけ、遊んでいては、まわりも「友だちがいないのかな?」と引いてしまいます。

たまには、母親以外の相手と遊ぶ。もしくは、ひとりで出かける行動力をもってはどうでしょうか。

些細なことでも母親にメールで相談

「友だちを1泊旅行に誘ったとき、『お母さんにも一応聞いてみよう』と母親にメールを送っていたんです。いやいや、未成年の旅行じゃないんだから。アラサーにもなって旅行の許可を母親にとる必要ないでしょ。正直、あれはかなり引きましたね。」(28歳/女性/販売員)

些細なことでも母親にメールを送り、相談や報告をする。自分のなかでは当たり前だと思っていたその行為も、まわりからは引かれている可能性があります。

大人のアラサー女性であれば、母親に頼りすぎるのは控えたいもの。自分ひとりで決められることは、母親に相談することなく決断をするようにしましょう。

頻繁に母親の話題が出る

「職場の先輩と話していると『お母さんが言ってたんだけど』『そのコスメ、お母さんも買ってたよ』と頻繁に母親の話題が出てくるんです。最初は仲が良くていいなと思っていたのですが、あまりにも頻繁に“お母さん”というワードが出るので、さすがに引いてきました。」(25歳/女性/受付)

普段から母親にベッタリだと、友だちや職場の人との会話のなかにも母親が登場しがち。まったく関係のない話題でも、気づくと母親につながっているなんてこともあるのではないでしょうか。

もし、会話のなかに母親というワードが頻繁に出ていると感じたらご注意を。その一言にまわりが引いている可能性もありますよ。

彼氏とのデートに母親が同伴する

「前に付き合っていた彼女が母親にベッタリの子でした。デートで食事に行くときも『お母さんもあなたと一緒に食事がしたいみたい』と母親同伴で待ち合わせ場所に現れて……。最初は我慢していたんですけど、さすがに何度も連れてこられるとキツいですよね。それがきっかけで別れました。」(33歳/男性/営業)

「彼氏にも自分の母親と仲良くしてもらいたい」と思うのは、自然なことです。しかし、デートのたびに母親を連れてこられ、必要以上に会わされては、彼も気をつかい、疲れてしまうだけ。なにより、あなたとふたりの時間がもてないことを不満に思うのではないでしょうか。

自分と母親の仲が良いからといって、それを彼にまで押しつけるようなまねはやめましょう。自分のことを理解し、いざというときには強い味方となってくれる母親の存在。

しかし、アラサーになった今も母親に依存し、ベッタリとなっている姿は、まわりから引かれてしまいます。母親とは適度な距離を保ちつつ、仲の良い親子関係を築いていきたいですね。

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LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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