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いいことナシ?アラサー女子が「結婚に焦ってはいけない」と感じた6つの実話

ある程度の年齢になると、同僚や友人たちが 結婚 する機会も増えてきます。

そんなとき同じ女性として内心、対抗意識を燃やして、正直気持ちが焦ってしまう方は多いのではないでしょうか。

しかし女子のみなさん、心配はいりません。なぜなら 結婚 は焦ってしたところで人生の墓場

そこで今回は、筆者の周りいるアラサー女子たちが「 結婚 は焦ってするものじゃないな……」と思った6つの瞬間をご紹介します。

結婚 は焦ってしたところで、いいことなんて何もない!

結婚は焦っても仕方ない、そう思う理由は一体なんなのでしょうか?筆者の周りにいる女子たちにリサーチしてみました。

「愛があればお金はいらない」は嘘?

「私の友人が早くから婚活をしていたんですが、相手は友人の五つ年下で、まだ 20代前半。稼ぎも少ないし、ふたりの給料を合わせたところでギリギリの生活らしいです」(29歳/小売)

たしかに相手がまだ若い、フリーターや不安定な職業の場合、金銭面で苦労しますよね。ましてや子供が生まれたら、いまより一層、家計のやり繰りが厳しくなるのは目に見えています。経済面で男性をよく見極めたいですね。

やっぱり大切な「相性」

「性格を重視して彼と一緒になった私の友人。でも、顔と体の相性はイマイチらしくて、今ひとつ煮え切らない結婚生活を送っているみたいです」(31歳/IT)

結婚したところで、夫婦の間柄は男と女。お互い「ときめき」を欲しますよね。ただ、「顔もタイプじゃない」「体の相性も悪い」となると、ふたりの結婚生活が心配になります。結婚に焦っているとはいえ、安易な妥協はしない方が身のためですね。

「性格に難あり」も問題

「不景気なご時世なので、金銭的な面で苦労するのは絶対イヤだと思っていた私の友人は、高収入な男性を見つけた途端一目散に結婚しました。ただプライドが高い彼なので、性格面で苦労しているみたいです」(33歳/販売)

仕事ができる男性はたしかに魅力的ですよね。ですが、我慢できないほど性格に難があるのも考え物。長い人生を一緒に過ごす相手は、無理のない関係が一番です。そうでないと、結婚して2~3年で離婚なんてことにもなりかねません。

「幸せにしてもらう」のではなく、自分で「幸せになる」

また、「職場ではあんなに素敵だった彼が家では愚痴ばっかり」「文句ばかりで家事も一切手伝わない」なんて悪いギャップに悩まされてしまうかもしれません。結婚に対する焦りだけでなく、憧れや理想が強い女性は、結婚後に苦労をしてしまう可能性があるかも。

結婚において「経済力」は譲れない条件。お金はあるに超したことありませんが、相手のスペックだけを見て、焦って「結婚」という人生の大きな決断を下してしまうのはリスキーです。その人がいい人か悪い人かという観点より、自分に合うかをしっかりと見極めましょう。

結婚は「この人なら幸せになれる」といった相手任せの考え方ではなく、「この人となら不幸も乗り越えていける」くらいの覚悟が必要なのかもしれませんね。

リアルな 結婚 生活を送る女性の声!

結婚

続けて、実際に結婚生活を送るアラサー女性たちの意見を聞いてみました。どうやら結婚についてシビアな声が多いようです。

結婚 に必要なのは「忍耐」

「仕事が忙しい旦那のために、メールで『今夜、何が食べたい?』と聞いて料理を作って待っていたんです。でも彼ったら帰宅早々、テーブルに見向きもせず冷蔵庫のビールに直行。3時間も前から準備していたのに……」(30歳/広告)

旦那さんも仕事で疲れているのでしょうが、それはガッカリしますよね。どんなに忙しくても、労いの言葉がないと「すれ違い」を生む原因になります。程度の差はありますが、やはり結婚には忍耐が必要ということでしょうね。

エリートの彼が「ニート」に!?

「『俺の稼ぎ、舐めるなよ』が口癖だった彼。たしかに結婚当初は給与もボーナスもすごかったですが、彼が会社をクビにされてから、ふてくされて現在ニート2年目。いまはなんとか私のパート代だけで生活しています……」(33歳/飲食)

順調に見えた結婚生活も、いつどうなるか分かりません。依然として景気の見通しが立たない世の中ですので、会社がクビになるのは仕方ないにしても、旦那さんが働かないのは困りますよね。これでは結婚したところで、苦労の日々の連続です。

男は「母親」に逆らえない

「彼の実家に嫁いだだけでも大変なのに、休日も朝早くから農作業でイヤになります。結婚前は『畑仕事は俺がやるから大丈夫だよ』って言っていたくせに。いざ義母を前にするとコロコロと態度を変える彼にうんざり」(34歳/医療)

念願の結婚生活と思いきや、彼の実家に嫁いだ彼女。ただでさえ義母と揉めそうですが、待っていたのは膨大な畑仕事と広大な土地……。理想と現実の差に愕然ですが、このギャップをどう受け取るかによって結婚生活も大いに変わってきそうです。

焦ることなかれ! 結婚 とは「生活」

結婚

強い憧れを抱くあまり、「結婚は素晴らしいもの」「バラ色の生活」なんて錯覚を起こしている女子も多いかもしれませんが、結婚とは「生活」そのもの。最初は「好きな人と一緒にいられるだけで幸せ!」と感じると思いますが、ラブラブな新婚生活はそう長くは続かないのが現実のよう。

結婚に焦ってしまうと忘れがちですが、見落としてはいけないポイントは

・この先死ぬまで毎日顔を合わせても苦じゃないか
・金銭感覚が合っているか
・お金以外にも価値観の相違はないか
・結婚後のビジョンに相違はないか

ということ。このどれかが欠けていたとしたら、我慢を強いられる結婚生活になるか、離婚を余儀なくされるか……いずれにしろ、良い結果を生まない可能性が高いと言えそうです。

婚約願望がある女性にとって結婚は「ゴール」と考えがちですが、すでに婚約した女性にとって結婚はスタート。エピソードにもあるように、結婚をしたからといって必ずしも幸せになれるとは限りません。

いま結婚に焦っている女子のみなさんは、結婚後泣きをみないように、今一度結婚についてよく考えてみてはいかがでしょうか。

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編集部
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