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【調査】「ご祝儀貧乏」まっしぐら!?5人中3人が「正直!3万円は辛い」と回答

御祝儀問題

ジューンブライドの季節になり、友人が続々と結婚……。そうなると問題になってくるのが「ご祝儀」の問題ですよね。「渡したとしても、自分の時に返ってくるのだろうか」と不安になる人も多いはず。

株式会社アールキューブがご祝儀に関するインターネット調査を実施。 20~40代男女の「ご祝儀に関するホンネ」が明らかになりました。

66.5%の人が「正直、ご祝儀3万円は辛い」

まず「ご祝儀でいくら包むか、悩んだことはありますか」という質問に対して69.9%の人が「はい」と回答。7割もの人が、金額に悩まされることがあるようです。

ブライダル総研の調査によると、親しい友人なら3.0万円、 部下なら3.9万円、 教え子なら3.7万円が平均だとか。しかし1回の結婚式に参加すると、披露宴+二次会+ヘアセット・ドレスなどで総額4万円~6万円の出費が実あるという現実。お財布事情もやや厳しくなりそうです。

実際「ご祝儀貧乏で悩んだことはありますか」という質問に「はい」と答えたのは63.1%。「同僚や学生時代の友人が結婚するタイミングが重なり、多い人で月に2回~3回。こんな出費で毎月火の車」と嘆く人もいました。

不満爆発!正直「ご祝儀、面倒くさい」と思う人が5割以上!

なかでも回答者の不満が爆発していたのが「ご祝儀」問題。「ご祝儀袋はどこで買いますか」という質問では、ご祝儀袋は「安く、 手軽に」用意したいという気持ちを露わにし、コンビニ、 100円均一で買う人が合計で66.5%に達しました。

「この人に3万円払いたくない」という金銭的理由、「自分の結婚式に呼ぶ予定がない人だから」という人間関係的理由、そして「ご祝儀が自分の結婚式の時に戻ってこない可能性があるから」という何とも悲しい理由が挙げられました。

また「ご祝儀をいつ準備するか」という質問に52.9%の人が「当日」と回答。中には「会場のトイレの中(8.0%)」という強者もいました。

シングルハラスメントの一つにも数え上げられるこの「ご祝儀問題」。新郎新婦へのお祝いと思っていても、現実にはなかなか辛いものがありますね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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