そのやり方間違っているかも！効果を高める参拝の仕方【アラサー女子パワースポット道】

パワースポットは、心身ともに浄化され、元気になれる場所。神社や、お寺。渓谷や山などの大自然もそうです。すごいパワーの神社は大自然に囲まれているところからもわかりますよね。

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「パワスポが効かなかった！」という人がいるワケ

ところで、よく「恋愛運U

で有名な神社に行ったけど効かなかった」とか言う人いますよね。これは、まず2つの理由があると思うんです。まず、その神社がその人に合っていなかったこと。

パワスポは、合う合わないがあります。じゃあ、どうやって合うところを探すか……。これは行ってみないとわからないんです。残念ながら。あとは「感」というか「気」というか……ただ、わかりやすいヒントはあります。

パワースポットでは「歓迎」のサインがあります。お参りしていたら急な雨や突風に合う。神楽が流れてくる、花嫁さんを見るなどです。

花嫁さんに関しては、土日の明治神宮なら高頻度で出会えるので、ちょっと例外ですが。

私の場合、急な雨にあった神社やお寺は最強でしたね。「お参りに来てくれてありがとね」「またいつか、もう一度ここに来なさい」という声が聞こえてくるんです。

「恋愛運U

で有名な神社に行ったけど効かなかった」の理由その2。マナーを守っていなかったから。

私は某芸人さんがテレビで言う前まで、清正井、というか明治神宮御苑が大好きでした。疲れたときは1人でボーッとしに行っていました。

あんな都心にあるのに大自然で、ほとんど人もいない素敵パワースポットだったのに。注目されてからは怖くて御苑には一回も行っていません。水は人の邪念がたまるから。

話がそれましたが、清正井に行列をなしている人たちの中に、明治神宮にお参りしない人が多いと聞きました。驚愕でした。パワースポットは「心のよりどころ」であっても、ただただ「お願いをするところ」ではないと思うのです。

神社であれば、風水の先生たちもまず神様に感謝しなさいと言います。その気持ちを忘れてはいけないと思っています。

では。神社の正しい参拝の仕方を紹介します。この一連の流れは、神様にお参りする前の「心身の清浄」なんですよ。

鳥居は必ずくぐります。くぐる前に会釈をして、境内に入ります。
手水舎の水で「手水をとります」。
まず右手でひしゃくを持って、水をくみ左手にかけます → ひしゃくを左手に持ち、同じように右手を清めます → ひしゃくを右手に持って、左手のひらに水を入れ、口をすすぎます → 左手を流します → 水の入ったひしゃくを立てて、柄に水を流して、もとの場所に伏せて置きます。
参道を通ってご神前へ。
鈴がある場合には鳴らします。鈴の音で祓い清めるという意味と、お参りに来たことを神さまにお知らせするという意味があります。
お賽銭箱の前に立ったら会釈。お賽銭を静かに入れます。下品に投げつけるなんてもってのほかです。
二拝二拍手一拝。二拍手のあとに、感謝と祈念をします。おじぎをしたあと、会釈を。
鳥居を出てから会釈をして、帰ります。
最後、おみくじやお守り、絵馬、御朱印をいただく。

これは、お参りさせていただいた神社へのせめてもの感謝の気持ちです。よく「5円程度のお賽銭で参拝する人がいる」と聞くのですが、交通費にもならないお金で神様にお願いごとをすることは、理解ができません。

毎回ご祈祷するのは厳しいので、せめて2千円程度は、という気持ちです。それほど有名でもない神社の社殿でも、200年前の名工が施していたりするんです。ぜひ残してほしいですものね。

感謝の気持ちを忘れずにお参りすること。これが最低限のマナーです！

編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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