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男にも嫌われる!「自分磨き系女子」がハマりがちな3つの罠

仕事も恋愛もイマイチ。何か夢中になることがしたいけれど、仕事はそれなりに安定してきたし、恋愛でがっつきたくもない…。そこで、「自分磨き」にハマる「 自分磨き系女子 」。

正しい自分磨きは、自分を高めていくため、どんどんとキラキラしていきますが、間違った自分磨きはキラキラを通り越してギラギラに…。充実した仕事や恋愛が遠ざかってしまう可能性が高いんです。

そこでここでは、 自分磨き系女子 がハマりがちな3つのポイントについてみていきましょう。

1:丁寧な暮らし信者になる

間違った自分磨きの初期にありがちなのが、「丁寧な暮らしを信仰する」というもの。

毎朝太陽の光を浴びて白湯を飲んだり、鏡に向かって微笑んだり、1日に何回ありがとうとお礼を言ったのか回数を数え始めたりします。白湯を飲むことも微笑んだり感謝を伝えたりすることも、それ自体はとってもいいことです。

しかし、これらをしたからといって幸せになれるわけではありません。実は私は以前、インチキ占いの職場で仕事をしていたことがあるのですが、占いにハマりやすい女性はこういった「白湯を飲みましょう」「ありがとうを10回以上言いましょう」「鏡に向かって笑顔をつくりましょう」といったふわっとした、“何かよさそうなもの”に弱い傾向があります。

「幸せは自分の心が決めるもの」ということを忘れずに、自分に合った生活を送るようにしましょう。

2:頻繁に自己啓発系セミナーに参加する

自分磨き系女子

自己啓発系のセミナーは、行くだけで満足しやすい傾向があります。もちろん、そこからできる繋がりやモチベーションを大切にできればいいですが、セミナーへ通うことだけにハマってしまうと、高額の商材を購入することになってしまったり、ネットワークビジネスにのめりこんで友だちをなくしたりしてしまうケースも。

大切なのは、セミナーに参加して気持ちを前向きにすることではなく、自分で自分の今後の人生を考え、なんらかのアクションを起こすことです。セミナーに通ったからといって、自分の未来が開けるわけではありません。

3:女子力の高そうな習い事を始める

一見したところ男ウケのよさそうな、茶道や華道、着付け教室などの日本の伝統文化の習い事。また、ベリーダンスやサンバといった露出が多く「女」を強くイメージさせる女子力の高い習い事は、本当に好きでやっている場合を除いて、「自分磨き臭」がプンプンと臭います。

向上心からはじめるのではなく、異性に媚びたくて始めた場合は、「なんか怖い」「結婚を迫られそう」「付き合ったら重そう」といったマイナスイメージを持たれがち。

本当に好きでやるなら素敵なことですが、「なんかモテそうだから」という理由だけで続けると、男性はそれを察知して遠ざかってしまうでしょう。

正しい自分磨きは、「モテそうだから」「幸せにしてもらえそうだから」といった他者目線や他力本願ではなく、自分のことをきちんと見つめて磨くことです。

誰かの軸で生きると、せっかくの自分の魅力も半減。自分を見失わず、本当に自分がやりたいことは何なのか向き合って、自分を高めていくのが、正しい自分の磨き方なのかもしれません。

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小林リズム
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