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既読スルーに振り回されない!SNSとの上手な付き合い方って?

彼とのLINEが既読になっても、なかなか返事が来ない。Twitterを見たら、フォロワーさんと仲がよさそうで嫉妬してしまった。彼のFacebookアカウントに元カノがフォロワーにいるのに気付いた……。

うまく使えば過去の友達とつながったり新しい友達ができたりとメリットいっぱいだけど、ドツボにはまるとリアルな社会にも悪影響が出てしまうSNS。特にSNS と恋人にまつわる不安は数知れず。

今回は、女子たちが参考にしたいSNSのメリットを活かした上手な使い方と、 SNS と恋人にまつわる体験談を独自取材してみましたので、ご紹介します。

LINEの返事に振り回されるのは愛情不足!?

LINEの返信を意図的に遅らせたりすることで、彼を焦らせたり喜ばせたりするテク。これを使いたがる女子は反対に自分が既読スルーをされると、いてもたってもいられなくなってしまうようです。

「先輩と、恋人のLINEをいつ返信するかで盛り上がりました。先輩は内容によって返信を引き延ばしたり、すぐに返事をしたりしているみたいなんですが。私は時間が空いたらすぐに返信、忙しいときは放置なので、彼がたとえ既読から数時間経っていても全然平気。むしろ、こんなのに振り回されるのって、ふたりの愛情が足りていない証拠なんじゃないのかな、とさえ思っちゃいます」(28歳/販売)

メールの返信と同じく、LINEの返信をいつどのタイミングですればいいのか、迷う女子は多いのでは?変に意識しても空回りするだけなので、あまりこの手のSNSテクに振り回されないように気をつけたいですね。

Twitter監視とケータイの盗み見、心理は同じ!?

彼のTwitterアカウントはあえてフォローしない、という女子も世の中にはけっこういます。

「先日、彼のTwitterをフォローしたほうがいいかな、と女友だちに相談されたんです。でも私にいわせれば、Twitterで彼の行動を逐一監視する女子も彼のスマホをこっそりチェックする女子も心理は同じ。疑った時点で彼との信頼関係が崩れている気がするんですよね……。ましてやTwitterなんて、更新頻度も多いでしょうし。ヘタに疑ったうえに嫉妬までするなんて、とてもじゃないですけど私なら気が持ちません」(30歳/メーカー)

たしかに疑われて気持ちのいい人はいないですよね。疑ってばかりの恋愛は彼との付き合いにもヒビが入りそうなだけに、必要以上に疑心暗鬼になるのはやめましょう。

SNSより、直接本人に聞くのが一番!

中には顔が見えないSNSでのコメントを気にしてしまい、彼のことを信じられなくなってしまう、というタイプの人もいるようです。そういうときはとにかく、直接話す。顔を見たいと伝えて、直接会う。それがおすすめです。

「私も彼のFacebookで『いま付き合っている彼女はいない』というコメントを見て、ショックを受けたことがあります。でも、彼に会ってその理由を聞いてみたら、『以前、ソイツに仕事や年収のことをしつこく聞かれて、嫌になっちゃってさ』といわれて妙に納得。べつにやましい気持ちがあったわけじゃないんです。そんなこともあるので、気になることがあれば直接聞くのが一番ですよ」(29歳/製造)

なかには、「それができれば苦労しない」という声が聞こえてきそうですが、本音を言い合えない関係はそれこそ問題です。日々、SNS上の付き合い方と同時に、彼との関係も見直してみては。

彼のSNS に関わらない、それも賢いかも

相手のSNSは一切見ないと決めてしまうのも手かも。彼のことを疑ってしまうのであれば、リアルの関係をより充実した方がよっぽどマシ。そうすればSNSのことなど気にならなくなるでしょう。

「私は彼のSNSに積極的に関わろうとしません。極論ですけど、彼がべつにSNS上で異性とイチャイチャしていようが、どうでもいいんです。そんなことをいちいち気にかける関係になりたくないですし。元々、『この人なら浮気されてもいいかな』というぐらいかっこいい彼と覚悟のうえで付き合っているので。リアルの彼女は私だけですが、モテる男がSNSでもモテるのは仕方ない」(27歳/広告)

嬉しいことも腹立つことも直接伝えあうのって、大事かも。二人が直接デートしたり、電話で話す機会ができたときに

「昨日面白いことがあってさ……」

「あ、Twitterで言ってた件でしょ」

「……そう。それ」

だと、つまらなくないですか?

SNSにまつわる不安は、誰かしら心当たりのあるもの。ですが、SNSでそこまで気持ちを振り回されるのは、正直ちょっとバカバカしい。彼との関係を良好にするためにも、SNSと上手に賢く付き合っていきたいですね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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