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「結婚を焦るアラサー女子は重荷?」今ドキ男子の意見を聞いてみた

「結婚を焦るアラサー独女は重荷?」今ドキ男子の意見を聞いてみた

恋愛をするためには、まず男性の本音を受け止めることが大切です。今回は20代~30代の独身男性の声をピックアップ。結婚や恋愛に関する「今ドキ男子の価値観」を分析してみました。

「アラサー=理想が高い」と身構えてしまう

まずは、アラサー女性に対するイメージについて聞いてみました。

「最近ネットで、アラサー女性は結婚願望が強いとか理想が高いみたいな情報を目にするから、つい見構えてしまいます」(31歳/フリーランス)

恋愛経験やキャリアを積めば積むほど、男に求める理想が高くなってしまうのは、仕方のないこと。しかしその「強欲さ」が独身男性の恋愛欲求を下げる要因になっていることもあるようです。

また、「連絡先やデートの誘いは男からするものみたいな決めつけをもった女は苦手。こっちにだって選ぶ権利はあるのに、『お前、何様だよ』ってなる」など、上から目線&勘違いモテ女にイラっとするという声もありました。

今ドキの男性には『なんでもリードしてほしい』という女性の願望は通用しないのかもしれませんね。

結婚やセックスにガツガツしないで!

また、「結婚への焦り」や「ヤリ目(セックス目的)」で近づいてくる肉食女子に萎えるという声も。

「先日仕事で知り合った年上の女性が、自分が身につけている腕時計をみて、『え、どこのブランド?』と急に目の色が変わりました。持ち物で値踏みされているような感じがして、怖かったです」(26歳/営業)

「よく“誘ってほしいサイン”を出してくる女の子がいるけど、ガツガツ感がみえると一気に萎えるんですよね。食われそう……ってなる」(33歳/金融)

結婚に焦ると、ついつい男性のことをスペックで判断してしまいがち。ですが、相手に求めすぎる前に自分自身を見つめ直すことも大切かも。

今ドキ男子は、恋愛や結婚でも「面倒なこと」「疲れること」を極力避けたがる傾向があります。かといって、女性の存在を通して「男らしさ」を感じていたいから、恋人となる女性には「いつでも自分のことを立ててほしい」と願うのです。

そんな都合のいい女いるわけないでしょ……と思うかもしれませんが、ここはひとつ、女性側が下手(したて)に出て、彼らの本音を受け止めたほうが恋がうまくいきそうですね。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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