意外とお子ちゃま！アラサー女子が「この男、青いな」と思った瞬間

どんなに歳を重ねたところで、男は結局子どものまま。そう実感するときはありませんか？

出会った当初は大人なイメージだったけど、いざ付き合い出したら案外子どもでガッカリした。都合のいいことばかりいって、そんなに大した男じゃなかった、など……。

アラサー女子ともなれば、ひとつやふたつ思い当たる節があると思います。「男はいつまでも少年の心を持っている」とはよく言ったもので、あまりに子どもっぽい言動は女性の目から見て迷惑極まりないですよね。

そんな子どもっぽい男性に引っかからないためにも、今回筆者の周りにいる女性たちに「この男、青いな」と思った瞬間を調査してみました。

まだまだ青いな！男が子どもっぽくてガッカリした女子たちの声

あとでガッカリしないためにも、これらの特徴を持った男性には用心した方が良さそうです。のちのち面倒なことに巻き込まれないように、許せる子供っぽさかどうか、今からちゃんと見極めておきましょう。

「30にもなって、子どもみたいに好き嫌いが激しいと分かったときは、正直『面倒くさい男に引っかかっちゃったな〜』と後悔しました。そう思ったのは、彼に初めて手作り料理を披露したときのこと。外で外食していたときは気づかなかったんですが、ピラフの野菜をすべて取り除いて食べ出したときは、思わず自分の目を疑いました」（30歳／IT）

好き嫌いが激しいと、子どもっぽい印象を抱いてしまいますよね。アレルギーがあるなら仕方ないですが、なんでも好き嫌いなく食べた方が健康のためにも、見ている側としても気持ちがいいものです。

「私が彼と付き合っていて『子どもっぽいな』と感じたのは、怒るとすぐにモノに当たるところ。前々から短気な性格とは分かっていたけど、口で言うだけでは飽き足らず、部屋を行き来するたびにドアをバシッ！バシッ！と閉めるので、そのたびに肩がビクッとします……」（31歳／公務）

これはちょっとイヤな行動ですね……。一緒に住んでいるのなら、なおさら。モノに当たってしまうのは、自分の気持ちをセーブできていないからだと思うのですが、大人になってまでこんな行動を取ってしまうのは、さすがにみっともないです。

いい歳をして子どもっぽい男は難ありの予感!?

どちらのエピソードも、まだ10代や20代前半の男性なら可愛げがありますが、いい歳をした大人がやっているとなると、ちょっと痛いですよね……。「このくらいはガマンできる」という女性なら問題ないですが、極力彼氏にするには避けたい特徴ばかりです。

では、ほかにはどんな男性が子どもっぽいのでしょうか？引き続き、覗いていきましょう。

「出会った当初は、こんなにワガママな性格だとは思ってもみませんでした。というのもデートを重ねていくうちに、彼の子どもっぽい一面が浮き彫りに……。たとえば、『こんな安っぽい店でご飯食べたくない！』といって、一向に食事先が決まらなかったこともザラ。親がお金持ちのせいか、すごく自分勝手で数ヶ月もしないうちに別れました」（32歳／小売）

こういう子どもっぽい性格が一番厄介ですよね。どんなに言動が子どもっぽくても「まあ、少しくらいなら……」と見逃せますが、性格はなかなか直すことができないので、この手の男性には要注意ですね。

「いい歳をした大人が性欲旺盛だったときは、ちょっと引いた。前の彼がそうだったんですけど、寝つこうと思うたびに『なあ、しようぜ』と声をかけてきて、もううんざり。付き合い始めたばかりのころは、私も舞い上がっちゃって誘いに乗っていたんですが……。最近はただ盛っているだけの中学生に思えてきて、相手をするもイヤになります」（30歳／接客）

男性の性欲は年々落ちていくといいますが、いまだに元気そうな彼。たしかに相手をするのは面倒ですが、ほかの女性に浮気されてもそれはそれで面倒……。こういうときは、「ひとりでして！」とキッパリ言ってやるのに限りますよ。

各エピソードを見直してみると、ガマンできそうな子供っぽさと、おいおい面倒なことになりそうな子供っぽさの二手に分けられますね。彼の子どもっぽい一面には目を瞑るとして、どこまでが限界ゾーンなのか。この手の男性と付き合うときは、自分なりに見極めておいた方が身のためです。