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男性に聞く!アラサー女子のNGボディタッチとOKボディタッチの境界線

20代前半の若い女性であれば許される、いかにも気がありますといったボディタッチ。一方で、アラサー女性が同じことをすると、妙に痛々しく見えてしまいます。アラサー女性のNGボディタッチ、OKボディタッチの境界線を男性にリサーチしました。

手、肩へのボディタッチはもはや効き目なし

まずは、アラサー女性にとってNGなボディタッチをご紹介します。

「『私手相わかるんだ』と男性の手を触るのは幼いイメージ。使い古されている感もありますしね。若いときに恋愛指南本を読んで、その情報がアップデートされていないのかなと余計な想像をしてしまいます」(27歳/IT)

「手相なんてわからなくても、手始めにハードルの低い手を触ってみよう」といった言説が誠しやかに囁かれ、初対面で相手の手しか触らない女性も確かに存在します。しかし、男性側にはあまり好印象ではないようです。

「肩も『定番タッチポイント』ですよね。これまで肩を触ってくる女性ばかりだったので、今や慣れてしまってまったくドキッとしないです。『やだー』って肩をポンと軽く叩く動きも大学生っぽくないですか」(30歳/出版)

男性があえてボケたときに「何それ」「やだー」など、ツッコミの言葉を口にしながら、軽く触れる場所が肩。でも、男性はそのド定番な動きに飽き飽きしているらしく、大した効果は期待できないことがわかります。

手を置いたまま、カラダの一部をくっつける……大人のオンナの裏ワザ

次は、アラサー女性がマスターしたいボディタッチをご紹介します。

「最近、色っぽいアラサー女性に太ももをタッチされました。しかも、すぐに手を離すんじゃなくて、ゆっくりと太ももの上に手を這わせるんです……。そのスピードの匙加減や大事なところに手が伸びかけるのを感じて、ドキッとしてしまいました」(32歳/保険)

せっかく触れたのに、すぐに手を離してしまってはもったいない。しばらく太ももの上に手を置いたままにしておくのが大人の流儀。キーワードは「ねっとり」「しっとり」感を出すことです。

「気になる女性とカウンターで隣合って座っていたときに、背中に手を回されて腕のあたりをポンポンと軽く叩かれました。僕を励ますつもりだったみたいですが、そのときに胸が背中に当たったのと、やさしく包み込まれるような感覚でドキドキしました。大人のボディタッチは母性まで感じさせられます。相当な威力ですね」(26歳/広告)

手でカラダの一部分に触れながら、同時に自分のカラダの一部もくっつけるという高度なテクニックも、カウンター席やソファ席などで隣に座っていれば簡単にできるはず。その効力はぜひご自身で確かめて。

子ども地味たボディタッチでは意味がありません。今年は大人セクシーなボディタッチを意識しましょう。

梅田マトン

出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。

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