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あなたはどれ?「女子校カースト」で見るアラサー女子4つのパターン

スクールカースト

皆さま「スクールカースト」という言葉をご存知でしょうか。学生時代、生徒間に自然発生する人気の度合いを表す序列を表した言葉です。

容姿やファッションセンスが優れていたり、恋愛経験が豊富であればあるほどカーストは上位になるわけですが、気になるのは彼女たちのその後。中高時代はおとなしかった子が大学デビュー、もしくは社会人デビューして見違えたなど、めざましい変化を遂げた人があなたの周りにも一人はいるはず。

特に、「出身者にこじらせ女子が多い」といわれる女子校は、スクールカーストも色濃く表れるといいます。そんな女子校のカースト制度を「女子校カースト」と名付けて、今回はパターン別に分類、検証してみました。

パターン1「昔も今もカースト上位」玉の輿タイプ!?

学生時代から周りにチヤホヤされ、いつもクラスの中心にいたタイプ。そして、社会にでても昔と変わらず人気者で居続ける女性です。

この手のタイプの女性は、ステキな殿方に見初められ玉の輿に乗れるケースが高いです。ですが、男性のハードルを下げられないのも特徴。「ハンサムな顔立ちに高収入・高学歴は当たり前!」なんて思っている人もいるかもしれません。

理想の相手を追い続けることも大切ですが、「高嶺の花」と思われたり「お高くとまってる」と男性に敬遠されてタイミングを逃すと大変なことになるのでご注意を。早く結婚したければ男性を見下したような態度は絶対NGです!

パターン2「カースト上位→下位」急速に劣化しやすい?

学生時代の人気者が、環境の変化とともに輝きを失い、カーストが下がってしまったタイプです。若くして結婚したり子どもを育てている場合が多く、男性と接する機会も減り、自分磨きにかける時間が同年代より少ないといえるでしょう。

大事なのはカーストの順位より今自分が幸せかどうか。「イケイケ感」はなくなったとしても、落ち着いた大人の女性に変身したと捉えることもできます。

ですが「昔はあんなに輝いていたのに……」なんて思われて悔しい思いをすることがないように、美やおしゃれに対してアンテナを張り、意識を高く持ち続ける努力は必要かもしれません。

パターン3「カースト下位→上位」アカ抜けて結婚に近い!?

これは、昔は地味であまり目立たなかった女性が、自分をレベルの高い環境に置くことで磨きがかかり大変貌を遂げたパターンです。彼女たちは可愛くなって自信がついたことで、彼氏ができたりするとリア充アピールが容赦ない傾向にあります。他人にどう思われるかよりも、カースト上位者を見返したいという気持ちを強く持っています。

向上心があり、軽いイジリや自虐にも対応できるので、程よく親近感のあって一番結婚に向いているタイプと言えるかもしれません。

ですが、あまりにも急斜角でカースト上位に飛び込んでしまった人は危険です。男性にチヤホヤされたことで勘違いすると、男を見下すめんどくさい女タイプにこじらせてしまう可能性があります。あくまでも「可愛げ」は忘れないようにしましょう!

パターン4「昔も今もカースト下位」臆病な恋愛ベタ?

これはなかなか厳しいパターンかもしれません。特徴としては「人の言うことを聞かない」「自信がない」「努力して報われなかったときがコワい」など、恋愛に対して臆病になってしまっていることが挙げられます。

 「結婚どころか彼氏もいらない!」「自分は何やってもムダ!」などヤケは起こさず、キラキラした人たちのいいところを見つけることから始めましょう。

学生時代のカーストをこじらせると、アラサーになり厄介なことになります。カーストばかりを気にして生きるのは馬鹿馬鹿しいですが、「ギクリ」としたあなたは今一度、日頃の振る舞いを振り返ってみてもいいかもしれません。

七星らむ

うる星やつらのラムちゃんのような、チャーミングな女の子目指して恋愛修行中。人の役に立てる仕事に就きたいと高校卒業と同時に秘書検定を取得。女性を笑顔にできる前向きなコラムを執筆できるよう日々奮闘。趣味、ファッション・テニス・旅行。

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