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美女はモテない!男性が「丁度いいブス」を求める4つの理由

若手お笑いコンビ「相席スタート」の山崎ケイさんが、「丁度いいブス 、なのにイイ女」として話題になっています。山崎ケイさんは33歳であり、顔は一般的な印象、特別美人という感じではありません。しかし、どことなくイイ雰囲気で、色気さえ感じてしまいます。

今回は彼女のような「 丁度いいブス 」、いわゆるブスモテの理由を、男性の意見と共にご紹介します。

丁度いいブス は「等身大」

「美人でお高く止まっている女性よりも、気軽に誘えるような女性の方が、リアリティがあって近づきやすいと思います」(30歳/建設業)

男性は誰しも絶世の美人に憧れるもの。確かに男性の結婚相手への判断基準は「見た目」が大事といいますが、男女問わず年を重ねれば、それが全てではないことに気づいていくのかもしれません。

高嶺の花をいつまでも追いかけているわけにはいかないと気がついたアラサー男性は、丁度いいブスの等身大の良さに気がつくのではないでしょうか。

山崎ケイさんはいつも、自分を飾りすぎずありのままをさらけ出している、という印象があります。そんな等身大の姿に、近づきやすさを感じ、気づいたらハマってしまう男性も多いのかもしれません。

丁度いいブス は「安心感」がある

「見た目がイイ女性には確かに目は行くけれど、一緒にいて安心するのはちょいブスくらいの普通な女性です」(32歳/経営コンサルタント)

男はマザコンとまでは行かなくても、母親のような安心感のある女性に惹かれがちなのだとか。美人でいつもモテモテで、きらびやかな生活をしてそうな女性は、憧れはあっても実際に結婚するとなると「ちょっと違うかも」となってしまうのかもしれません。

「丁度いいブス」は特に、若い頃たくさんモテてきた「条件の良いオトコ」に人気があるのだとか。さんざん美人な女性と付き合ってきたが、それでは物足りなくなってきた……という男性の心の隙間に、「丁度いいブス」がしっくりくるのかもしれませんね。

丁度いいブス は「あまりお金がかからなそう」

「ちょいブスな女性は、その辺の居酒屋でも楽しんでくれそう。服とかも、見栄をはらなそうなので、お金がかからない印象があります」(29歳/金融)

美人はブスとくらべると、一生で1億円も得しているとも言われています。これは、美人だとおごられる回数が多かったり、お金持ちと結婚できる可能性が高かったりするという理由から割り出されたもの。こういった説があることから「美人は金がかかる」と考える男性も少なくないようです。

「丁度いいブス」はそんな美人とは違い、「お金がかからなそう」という印象があるよう。今まで別段チヤホヤされてきたわけではないので、丁度いいブスは「デートは夜景の見えるレストランじゃなきゃイヤ!」などとお金の面でワガママを言うことはほとんどありません。そんなスタンスから、お金持ちだけれど「女なんて、どうせお金目当てなんだろ」というハイスペック男性からも人気。見栄を張って高級ブランド志向になることも少ないので、堅実的という印象を持たれそうですね。

丁度いいブス は「飽きない」

丁度いいブス

「ずっと一緒にいても疲れない人がいいですね。顔だけじゃなく、性格も完璧!な女性は、こちらも完璧でいなきゃいけないような気がしてしまいます」(31歳/不動産)

デートを楽しむだけなら、緊張感があった方がいいかもしれませんが、ずっと付き合っていく結婚相手となると、やはり一緒にいても疲れない女性がいいのは当然かもしれません。旦那さんの前でもいつもキレイで完璧……そんな女性は一見理想的な妻の様に思えますが、実はそんな女性を「窮屈」と思ってしまう男性もいるのだとか。家庭に居ても落ち着かない男性は、いずれ気張らずに付き合える女性と浮気に走ってしまうなんて事も……。

美人は3日で飽きるといいますが、「丁度いいブス」は長く一緒に居ても胃もたれしない存在なのかもしれません。

モテる女性は総合点数が50点~60点という説があります。美人で女子力も高い完璧な女性がモテモテだとは、かぎらないようですね。

無理に自分を着飾るより、「丁度いいブス」を目指してみてもいいかもしれません。

飯田クール
飯田クール

1989年3月生まれ、フリーライター兼エディター。いわゆる「サバサバ系女子」で、人間の恋愛の悩みを白か黒でズバッと切る。座右の銘は「やられるまえにやれ」。

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