fbpx

デート代を全部計算してた? 別れてよかったと思った彼氏の5つの行動

大好きな彼でも、何かしらの理由で別れてしまうことはあります。別れたことを後悔しそうになるかもしれませんが、別れたあとの彼の行動で「別れて正解だった!」と思えたこともあるようです。

今回は、別れたからこそわかった、 別れてよかった と思った男性を女子に聞いてみました。

いざというときに頼れる友だちがいない

「私と別れたあと、元彼は寂しさを埋めたいがために友だちに片っ端から連絡を入れたそうです。でも、誰も会ってくれなかったそう。噂によると、別れ話の愚痴を聞くのが嫌だとのこと。一緒にバカ騒ぎするにはいいけれど、真剣な話をする相手ではないと思われていたようです」(33歳/建設)

いざというときに頼りになるのが友だち。お互いに喜びや悲しみを共有したり、励まし合ったりするものです。失恋して弱っているときには、愚痴や悲しみを聞いてくれると思います。

もしも自分がツライときに救いの手を差し伸べてくれないのなら、それはただの遊び友だち止まりだったのでしょう。それだけの人間関係しか築けていなかったとは、なんだか寂しく感じます。

びっくりするほど自己防衛をする

「別れた原因は客観的に見ても元彼が悪いのに、自分の友だちには私が悪いという風に言いふらしていました。自己防衛のための嘘も重ねていたようで、共通の友だちは呆れてしまい元彼と縁を切っていましたね」(28歳/小売り)

自分が悪者になることを避けるために、あれこれ策を講じる人はいるもの。本当に悪くなかったのならまだしも、嘘をついてまで悪者にならないようにするなんて、タチが悪いと思います。

このケースで幸いなのは、共通の友だちが元彼の自己防衛に気づいてくれていること。元彼がどれだけ嘘を重ねても、誰も信じてくれないなら元彼の評価が下がるだけです。

デートで使ったお金を全部計算していた

別れてよかった「元彼はお金の収支をきっちり書くタイプの人だったので、デートにいくら使ったかは計算するとわかります。でも、別れたあとにデート代を全部計算してその金額を見せつけられたときは驚きました。請求されたわけじゃないけれど、わざわざ計算して見せつけるなんて意地が悪いと思う」(32歳/アパレル)

今までのデート代の合計を見せつけることで、「お前にこれだけのお金を使ったんだぞ」と主張したいのでしょうか。それとも、彼女が「今までの分を払う」と言い出すことを期待していたのでしょうか。

いずれにせよ、こんなことをされては気分が悪いです。デートのときに気分良くご馳走してくれていたのなら、そのいい思い出をわざわざ汚す必要はないと思います。

私物を勝手に捨てていた

「彼に貸していたCDや本、彼の家に置いていた小物などが全部捨てられていた。月刊誌などは手に入りにくいものもあるし、ちょっと頭にきましたね。せめてひとこと言ってほしかった」(29歳/金融)

別れた相手の私物が自分の手元にあるのは嫌、という人も多いでしょう。相手にきちんと返すならいいのですが、相手がなにも言っていないのに勝手に捨てることは悪いことだと思います。

ひとこと聞いてみる、相手の自宅に送るなどの配慮は必要でしょう。二度と手に入らないものだった場合、捨てた責任は重いと思います。

「彼女のせいで」という発言を連発

「『彼女のせいで貯金が減った』『彼女のせいで大切な時間を失った』『彼女のせいでストレスが溜まった』など、別れた途端に何でもかんでも私のせいにし始めて……。『君の喜ぶ顔がみたい』とか言って勝手にプレゼントを贈ってきたくせに……」(30歳/運輸)

自分が積極的に行ったことに対し、すべてを人のせいにしてしまうのはよくありません。彼女のせいにすれば自分の気持ちが楽になるかもしれませんが、自分からしたことには責任をもってほしいものです。

彼の心の中で思うだけならまだいいですが、これらのことを周囲に言いふらされると、彼女も周囲の人も迷惑に感じそう。

付き合っている間は盲目になっていることもあり、彼の本性が見えなかったという状態だったのかもしれません。別れたからこそ、彼がどういう人間だったのかわかるときもあるのです。また同じような男にひっかからないよう、気をつけていきましょう。

【関連記事】

彼氏と別れを考えた時の対処方法と上手な彼氏との別れ方とは?

 

神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ