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彼のご両親に「あら、いい子だわ」と思わせる初めての挨拶マナー

年末年始に、彼の家に遊びに行く予定のある女子はいませんか?なかには、付き合っていることを早めに親御さんに打ち明けたり、相手を親御さんに紹介するカップルもいるようです。

アラサーにもなれば相手がいるだけでも親御さんは安心しますし、本格的な結婚の 挨拶 をするよりも、事前に顔合わせをした方がお互いに気楽なもの。

とはいえ、 挨拶 は 挨拶 です。できるだけ彼の親御さんに好印象をもたらすためには、どんなポイントに気を付けたらいいのでしょうか?

服装はカジュアル過ぎず堅過ぎない

相手にいい印象を与えるには、まずは格好に注意しましょう。よく言われることですが、TPOと清潔感のある格好を心掛けることです。顔合わせ程度でも、相手の家柄に合わせつつも堅過ぎず、かといって遊びに出かけるような、カジュアルな格好は避けた方が無難です。

暗っぽい雰囲気の格好も避け、できるだけ上品で清楚なコーディネートをチョイスしましょう。例えば膝丈が隠れるくらいの長さのスカート、上はジャケットを羽織るとか。仕事用の格好をちょっと崩すイメージで、バッグもその雰囲気に合わせみては。

靴は脱ぎやすいものがベストです。脱ぎづらい靴では、玄関先でモタモタしてしまいかねませんから。スカートの場合はストッキングと、なるべく正装の格好に近づけた方が印象はいいかも?髪型も野暮ったさを感じさせないよう、事前に整えておきましょう。

マナーを持って応対する

彼の親御さんと顔合わせをする際は、無礼になることは避け、マナーを持って応対しましょう。例えば、彼と顔合わせをしたら「初めまして、◯◯です」と挨拶して、にこやかな笑顔を心掛けて。

親御さんとの対面で緊張してしまうかもしれませんが、穏やかな表情を心掛けられた方が、自分の印象はさらに良くなるはず。強張った表情では、相手の親御さんもちょっと気を遣ってしまうかもしれません。

お宅に上がる際も、粗相のないように。玄関先でコートを脱いで、脱いだ靴は後から揃えるように気を配りましょう。部屋に案内されたら、あまりキョロキョロせず、落ち着いた大人の行動を取ってみて。

彼と親御さんを立てる

挨拶マナー手土産がある場合は、この時に渡しましょう。親御さんが好きなものを事前に彼に聞いて選んだり、彼と一緒に買いに行ってもいいと思います。「もし良かったら、皆さんで召し上がってください」と渡すことができれば、親御さんの印象も良くなるでしょうし、挨拶に出向いた側としても気が楽になるはず。

お茶を出されたら「すみません、ありがとうございます!」とお礼を欠かさずに。さらに「これ、すごくおいしいです!」と感想を言えると、親御さんは喜ぶと思います。

話をする際は、彼と親御さんを立てることを忘れずに。「◯◯さん、いつも私の話を親身になって聞いてくれるので、とても優しいです」と、彼が日頃してくれることを伝えられると、親御さんもその事実に嬉しくなり、あなたの配慮に好感を抱くでしょう。

挨拶で失敗してもあなたの想いは伝わるはず

顔合わせが落ち着いたら、そろそろお暇すると思います。「お忙しい中、ありがとうございました」とお礼を忘れず、親御さんへの配慮は最後まで徹底しましょう。

彼と別れた後、「親御さんによろしく言っておいて!」と念を押せると、あなたの気遣いに彼も、親御さんもさらに印象が良くなるはず。「うまく挨拶しよう」と思わず、「大好きな彼のため、親御さんのため」と考えて行動ができると、自然と好印象な態度は取れるでしょう。

緊張して失敗もあるかもしれませんが、こうした気遣いができるだけでも、相手の親御さんはあなたに悪い印象を抱かないと思います。

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柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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