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足組みは緊張のサイン?デート中の座り方で見抜く「彼の心理」

視線や手グセなど、人間の深層心理が表れやすい行動はさまざま。なかでも 座り方 は細やかな感情の動きによって変化しやすいものと言われ、相手のホンネを見抜くのにうってつけです。

そこで今回は、デート中でも簡単に診断できる「 座り方 」についてご紹介します。

首が下向きで大きな動きがない

このタイプの男性は、会話への興味以前に体力的な限界が近いかもしれません。首をまっすぐに保つのは、意外にも多くの労力を要する行為なのです。

程よく力が抜けて自然体でいるようにもみえますが、実は上の空であるとも考えられます。ここで「疲れてる?」と真正面から切り込むのではなく「どっか移動する?」など、さりげなく気分転換を促すとよいでしょう。

自分を包むような腕組みをしている

会話中に自然と腕を組む男性は少なくありません。しかし、自分の上半身をガードするかのような腕組みは明らかな警戒、そして自己防衛のサインである可能性もあります。

もしかすると、まだ彼はあなたに対して絶対的に信頼を置けていないのかもしれません。まずは信頼の構築が第一。会話する時間や機会を増やすよう心がけましょう。

足をきつめに組んでいる

クセで組んでしまう……という人も多い足組み。この現象の根本的な原因と言われているのは心のストレス、つまり緊張です。片足に巻き付けるように固く組んでいる場合、その緊張が露呈してしまっているのかもしれません。

相手をやんわりと拒否しているときにもみられる座り方なので、もしかすると彼にとっての爆弾が会話中に潜んでいる危険が。話題を変える方向で話を進めると吉。

足をゆったりと組んでいる

座り方

同じ足組みですが、ゆったりとしている組み方だと話は別。特に意識せずに足を組んでいる場合、彼がリラックス状態にあることを示します。ただし、つま先がブラブラと揺れているのは退屈のサインなので要注意。

先ほどのように何かにすがるように組むのではない限り、会話を楽しんでいるといえそう。また、男性の場合は余裕をみせようとして、気を引こうとしている可能性が高いでしょう。彼に話を振ってみると、ますます会話が弾むことでしょう。

イスの裏に手を回している

このタイプの男性は会話に飽きてはいませんが、話題にウンザリしているかもしれません。避けたい話題に対して人間は正直で、物理的に距離を取ろうとするのだとか。

さらにイスの裏でもてあましている手が、何よりの証拠。聞き手に飽きた彼が「今度は俺が話したい!」と思っている可能性もありますので、上手く話を振ってみるとよいでしょう。

上半身を反らせている

これも退屈のサインですが、上の「イスの裏に手を回している」との決定的な違いは「会話そのものを終えたい」と彼が考えていること。きちんと返事をしていても、この姿勢を取られてしまったら気分転換に動いてみる方がよさそうです。

そもそも、男性は長い歴史の中で、用件のみで連絡を終えるものと刷り込まれています。話したい気持ちもわかりますが、彼のこともきちんと考えて行動するようになると彼の機嫌もどんどん良くなるでしょう。

つま先が聞き手の正面を向いている

あまり気を使わないつま先ですが、興味を持ってくれているかどうか判断するにはとても大切なパーツ。上半身が正面を向いていたとしても、つま先が明後日の方向では会話に夢中とは言えないかもしれません。

普段、意識しないからこそ最もホンネが反映されやすいつま先。きちんとつま先をこちらに向けて会話してくれる彼は、あなたとの会話に首ったけといえます。

彼の座り方が変わったときが、会話の舵を切るタイミング。こっそり彼の座り方をチェックしつつ、二人の会話を楽しんでください。

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花輪えみ
花輪えみ

恋愛ライター。血液型はO型。自身の占い好きが高じて、恋愛診断を生み出すまでになる。大学で心理学を学んだことに影響され、恋愛心理学・モテテクを追求している。

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