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ムード台無し!?彼女からもらった衝撃のクリスマスプレゼント

クリスマスの衝撃プレゼント

今日はクリスマス。街中でもクリスマスソングが流れ、ウキウキ気分の方も多いのでは。とくに、付き合いたてのカップルにとっては、クリスマスからお正月、バレンタインデーにホワイトデーと、イベント目白押しの楽しい季節ですよね。

その第一弾でもあるクリスマス。大好きな彼女からプレゼントをもらって大喜び……したものの、袋を開けてビックリ!ということも少なくない模様。男性がもらって困った、千年の恋も冷めるビックリorがっかりな衝撃のプレゼントを紹介しましょう。

サンタのマトリョーシカ

ロシアの民芸品として有名なマトリョーシカ。胴体の部分で上下に分割でき、中には一回り小さな人形が。その中にさらに小さい人形……と、人形の中からまた人形が出てくる入れ子構造になっている置物です。しかし、「サンタの顔が妙にリアルだった。これを俺の部屋に飾れってこと?センスの悪さにマジで引いた。置物系は自分の趣味もあるし、本当に勘弁してほしい」(29歳/広告)

雑貨店で売っているのを見ると「カワイイ」と思ってしまう気持ちはわかりますが、プレゼントとしての男性ウケは期待できないようです。

トナカイの巨大ぬいぐるみ

「学生時代、2コ下の彼女が大きな袋を持ってうちに来た。何かと思ったら、トナカイの巨大なぬいぐるみだった。ゲーセンで頑張って取ったらしいけど、飾れないし、捨てるのにも一苦労。趣味を押しつけないでほしい」(25歳/営業)

学生時代のあるあるかもしれませんね。とにもかくにも、家に飾る置物系は相当、相手の趣味を理解していない限り、不評を買うプレゼントとなる可能性が高いです。

ブランド物の高級ネクタイ

実用性があり、ウケが良さそうなネクタイにも不満の声が……。「全然自分の好みと違うし、『ザ・ブランドものです』って感じで使いにくい。申し訳ないが、一生使わなさそう。値段が値段だけに申し訳ないけど」(32歳/営業)

アラサーともなれば、自分が自由に使えるお金もそこそこありますし、日頃お世話になっている彼氏にちょっとでもいいものを贈りたい、という気持ちはあって当然。しかし、やはり相手男性にも好みはあります。自分の独断で選ぶと危険も伴いますし、他にも高級品を送る場合は事前に2人で下見してからが無難ですね。

自分の好きなアイドルのDVD

「ジャニオタの彼女が『○○くんも絶対ハマると思うよ。クリスマスに一緒に見よう』と言いながら、大量のDVDをプレゼント(押し付け)してきた。付き合って数か月だったけど、そんなオタクとは知らなかったので、むちゃくちゃ引いた。その少しあとに別れました。ハマんねーよ」(28歳/金融)

はい、これは明瞭な残念女子です。ここまであからさまではなくとも、気付かないところで押し付け女子になってしまっている場合もあります。気をつけましょう。

番外編:裸エプロン

リボンを巻いた女子が「プレゼントはわ・た・し」と、自らを捧げる都市伝説のような話は聞いたことがありますが、実際にトライしている人も!?「お風呂上りで部屋に戻ってきた彼女が、裸にエプロン姿だった。今思い出すとかなり笑えるけど、これはこれでアリ。ユーモアセンスは謎だけど、男としては大歓迎」(30歳/営業)

なんと!実在しているようです。しかも彼氏も大喜び……。反応の保証はできませんが、人生に1度はやってみてもいいかもしれませんね(笑)。

男性に意見を聞いた中で、最も不評なものとして挙がったのは、やはり置物系でした。他にも「スノードーム。夏はしまう必要もあるし邪魔」「クリスマスのリース。いらないでしょ」などなど。クリスマスシーズンにお店で見ると、ついつい購買意欲をくすぐられる物も、家に帰ってみれば実用性に欠け、「何これ……」となってしまうというわけです。

クリスマスの高揚感にだまされず、的確に選びましょう。 ちなみにもらって嬉しかったものには「おしゃれな高級万年筆。仕事相手の前で使っても恥ずかしくないし、仕事も頑張れる気がする」「焼酎。帰宅後の晩酌時はもちろん、家で一緒に飲めるし、限定品なので嬉しかった」なんて意見が聞かれました。

しかし最も多かったのは……「特に何もいらない。一緒にいられれば十分」とのこと。ラブラブカップルだったら変に気を使いすぎる必要はないかもしれませんね。

石橋とわ

1987年生まれ、現役の新聞記者。お嬢大学出身を武器に、学生時代からコンパ、パーティー三昧の生活を送る。現在も仕事の合間にはコンパを欠かさず、そこで得た情報をもとにコラムを執筆。恋愛ネタを主軸に、スポーツ、芸能も守備範囲。趣味は旅。休みがある限り、バックパックでどこにでも行く。両親の転勤のため、現在の実家はインド・ムンバイ。

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