どうしても許せない！「彼氏の嫌いなところ」の上手な受け入れ方は？

女子会などで話題に上がりやすいのが「彼のこんなところが嫌。」というもの。 女子の性格や彼の性格により、世の中にはたくさんの「嫌だ！」というポイントがあり、盛り上がってしまうもの。「文句が多い」「店員への態度が横柄」「ケチ」「時間にルーズ」などなど、話題になるものは挙げればキリがありませんよね。

今回はあなたが彼の嫌だと思うところへの克服法を模索してみたいと重います。

「相手に伝える、話し合う」

我慢しようとしても、自分が嫌だと思ってしまったことへの我慢はきっと長くは続きません。相手を傷つけてしまうのではないかと伝えるのはかなり勇気がいることですが、我慢は別れへの近道でもあります。感情に任せてではなく、相談する気持ちで相手に「こういうときに、私はこう感じてしまう。」と伝えましょう。

例えばあなたがケチだと思っている割り勘も、旅行に連れていってあげたいゆえの節約、という彼なりの思いも寄らぬ熱い気持ちが存在するかもしれません。あるいは自立した関係がいいということを示すために敢えてということだったりするかもしれませんね。

<p.ずっと我慢できそうなら、我慢し続けるという手もありですが、話してみないとなかなか状況はよくはなりません。長引けば長引くほど、あなたが彼にやっぱりそれを伝えることになったときに怒りを爆発させてしまう可能性があります。

「あなたが逆に面白い、良いと受け取れるようになる」

「文句が多い」彼に対しては、物事に対していつも自分の考えがあり面白い、「面白くない。」と思う彼の話に対しては、私が突っ込む余地がある、と発想の転換をして楽しんでみることです。

マイナスの感情に引きずられていっては、どんどん事態は深刻になっていくでしょう。発想の転換は、度々あなたを助けてくれます。

「合わない、ということを受け入れる」

一番難しいことですが、合わないということを受け入れることです。上の2つの方法で克服できればハッピーですが、自分も、人も性格や考え方を変わるのはなかなか難しいもの。「ここは合わないし、嫌だけれど全て完璧な人はいない。」と思うか、あるいは「ここは嫌だけれど、他に大好きなところがあるし。」と考えます。

彼にだって、あなたのこんなところが嫌だ、というところは全くないことはないはずです。彼も、あなたを受け入れているのです。一番難しいことですが、このように受け入れられることは、愛情が深いということでもあります。

好きなポイントや嫌いなポイントは人それぞれですが、彼の嫌なところをみてすぐに「別れる！」という結論に達していては、結婚は益々遠のくばかりです。彼と歩み寄りたいという姿勢がきっと大切なのではないかと思います。