fbpx

クリパはNG!?真剣交際に繋がらない出会い方BEST5

そろそろ肌寒くなってきて人恋しいし、クリスマスや年末年始などのイベントも沢山あって、男女共に恋人が欲しい欲求が高まる季節です。季節のイベントに便乗しての出逢いも沢山ありますが、そういった出逢いは長続きしないのが常。その中でもインタビューで明らかになった真剣交際に繋がらない出逢いBEST5をご紹介しましょう。

第5位 結婚式

「友だちの結婚式の出逢いは結構沢山あるけど、友だちからその人の悪い部分を色々聞いちゃうので、なかなか信用もできず、真剣交際には繋がらなかったですね」(28歳/販売)

結婚式は幸せいっぱいの場なので、男も女もその幸せを次は自分に!というモチベーションが生まれます。しかし、出逢う人は結局新郎か新婦どちらかの友だちであるため、その人の正体がすぐにわかってしまいます。正体がわかるので安心というケースもありますが、悪い部分は最初に伝えようと思うのが友だちとしての親切心。悪い話で身構えてしまうケースも沢山あります。

第4位 海でのナンパ

「海のナンパは夏の終わりと共に終わっていきます。一夏の思い出って感じ(苦笑)」(27歳/ダンス講師)

海と言ったらそこら中でナンパが繰り広げられているので、その分出逢いの数も沢山ありますが、なかなか本気の恋愛には繋がりません。やはり灼熱の太陽と水着の解放感が男女を近づけますが、お互いその先の事は考えていないと言うのが実情でしょう。

第3位 海外旅行先

「海外旅行中に出逢った人の事を運命だと思ってかなり期待して日本で会ったら、海外で会ったときと全然違ってガッカリしました」(33歳/メーカー商品開発)

遥か海を越えて出逢った男女は、お互い「運命だ!」なんて思ってしまって、日本で出逢っていたとしたら話もしないような人でも良く見えてしまいがちです。海外での素敵な思い出をそのまま綺麗に残しておくためにも、日本に帰ってきてからは会わない方が得策かもしれません。

第2位 クリスマスパーティー

「クリスマスパーティーは、クリスマス本番を一緒に過ごす相手を探すために男も女も必死過ぎて引いちゃうし、そんなイベントに必死の男と真剣に付き合おうとは思いませんね」(30歳/歯科衛生士)

「♪きっと君はこない~、独りきりのクリスマスイブ」と山下達郎も歌っているように、男女共にクリスマスに独りきりと言うのは寂しいものです。そのため、クリスマス前に開催されるクリスマスパーティーは、クリスマスまでになんとか彼氏、彼女を作ろうと必死な人たちが沢山。努力の末クリスマスはかろうじて一緒にいる相手が出来たとしても、お互い真剣に付き合う相手として選んでいないので、長続きはしませんよね。

第1位  ハロウィン

「仮装して街を歩いていたら、面白い仮装の人とか、同じ種類の仮装の人と写真を撮って盛り上がって、その日は一晩中楽しいけど、実際メイクで顔とはわかんないし、素顔は見たくないな(笑)」(30歳/人材系営業)

今年も大いに盛り上がったハロウィンパーティー。男女共に仮装をして、あれだけの人がいればそりゃ出逢いも沢山あるけれど、そもそも気合いして仮装をしている人は、メイクで素顔がわかりませんよね。番号を交換してもお互いに「ゾンビ」「ポリス」なんて印象でしか相手を覚えていないので、なかなか次に2人で会ってお互いを知ろう、とはなりにくいものです。

出逢いの目的をはっきりさせよう

BEST5中、どれも男性から声をかけやすい出逢い方なので、いくらでもそこから真剣交際に繋がる可能性はあります。しかし、その場を楽しみたいだけなのか、それとも真剣に相手に好意があるから話しているのかわかりません。そのため、相手に応じている中で、自分は相手をどうみているのか最初から意識しておく必要があります。そうでないと自分は真剣だったのに相手はただのイベント事の一環だった、なんてことになります。これからクリスマスパーティーが開催される時期ですが、目的をはっきり持って相手を見つけましょう。

中條夏子

1983年12月16日生まれ、東京都目黒区出身。2004年度ミス東京女子大学。合コン、飲み会、パーティー、仕事等、1週間に平均10人の新規男性に出会う生活から早12年。12年で約6,000人の新規男性に出会ってきた経験から様々な出会い、恋愛、男性に関するナレッジを蓄積。その経験を活かし、恋愛コンサルタントとして恋愛コラム執筆、恋愛相談、トークショー等幅広く活動中。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ