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もっと俺を頼ってくれ!男が困っている自分をさらけ出さない女性とは

恋人同士はお互いの気持ちをさらけ出していくことで、ふたりの関係も深まっていくもの。しかし、なかには彼の前だからこそ遠慮してしまったり、恥ずかしさのあまり、なかなか自分の気持ちを打ち明けられない女性もいるのでは?

筆者も同じタイプだけに、その手の女性たちが周りに対しても気を遣ってしまう気持ちはよくわかります。ですが世の中の男性たちは、そんな女性たちに内心困り気味の様子。一体どういうことなのでしょうか?

気を遣っているうちは、彼との関係はずっと平行線のまま?

そもそも付き合っていくなかで、徐々に相手のことを知っていくのが恋愛の醍醐味であり、本音を打ち明けることで、次第に恋人の存在がかけがえの無いものになっていきます。

もちろん、そんな恋愛の段階で「彼とは合わないな……」「こんな男だとは思わなかった!」と思ってしまうことは数知れず。でも少なくとも好きな人の前では、等身大の自分を見せることがふたりの距離を縮めるためにも必要不可欠ですよね。

自分の本音をさらけ出せない女性の言動とは?

実際、筆者の周りにいる男友だちと恋愛の話をしていても、「好きな人とは本音で語り合いたいし、本音を言って欲しい」という意見をよく聞きます。それだけ恋人とは信頼関係を置きたい男性が多いのと、彼女に対してもっと本音をさらけ出してほしいと考えている男性が少なくないのかも。

今回はそんな男性たちが体験した、自分を出すことに躊躇ってしまっている女性の言動をリサーチしてみました。

「元カノと遊園地に行ったときのこと。彼女、『トイレに行く』と口にするのが恥ずかしかったみたいで、俺がひとりアトラクションに乗っている合間にちょくちょく行っていたみたい。たしかに男には言いづらいかもだけど体に悪いし、俺は聞かされてもなんとも思わないですよ」(26歳/福祉)

女友だちに話を聞くと、化粧直しにトイレに行くことも言いづらい人がいるよう。どちらもシャイな性格なら、なおのことかもしれませんね。

彼の気持ちを知りたいなら自分も心を開くこと

ほかにも、知人男性数名からこんな意見も飛び交いました。

「デート代を男がおごる云々が話題になるけど、相手がお金に困っているなら俺は全然問題ない。元カノにいたんだけど、突然デートをキャンセルことがある。理由を聞けば『デート代がキツイから』だって。ご飯代くらいおごるから、その事情を話してくれない方が俺は寂しく感じます」(28歳/製造)

「まだ付き合って間もないからかもしれませんが、彼女が外食すると決まって自分のおかずを取り分けてくれる。気持ちは嬉しいけど、俺に遠慮しないで好きに食べて欲しい。会計が別々だからじゃなくて、気になるものは彼女の分だろうと食べたいっていうし、彼女にもそうして欲しいから」(27歳/営業)

人は不思議なもので好き嫌いの感情が、たとえ心のなかで思っていても相手に伝わるものです。それと同じように遠慮してしまうと、相手も同じように遠慮してしまうもの。

ましてや好きで付き合っている彼に対して、多少情けないところを見せても相手はそう易々と嫌いになりません。彼の気持ちを深く知るためも、少しずつでも自分の本音をさらけ出せていけるといいですね。

写真:Freedigitalphotos.net</

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柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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