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何か物足りない!優しいだけの男が持っている4つのデメリット

好きな異性のタイプを聞かれて「優しい人かな」と答えた経験はありませんか?

ちょっとしたわがままも笑顔で許してくれて、どんなときも怒らずにニコニコしている。まさに、理想の恋人像ですよね。しかし、そんな優しい男の中には、自分の意見をはっきり言えない優柔不断タイプや、その優しさが女性を傷つけてしまっていることに気付かない鈍感タイプもいます。

そこで今回は、こんなデメリットを持った優しい男もいるのだということを、女子たちの経験談からご紹介していきたいと思います。

決定権をすべて女性に託す

「優しいと思って付き合った彼。しかし実際は、相手の顔色ばかりうかがって、自分では何も決められない超優柔不断男でした。食事やデートの行き先を決めるのは、もちろん私。どこに行っても嫌とは言わないから、優しいと言えば、優しいんだけど……」(28歳/看護師)

優しい人だと思っていたのに、ただの優柔不断男だった。これって、意外とよくある話ではないでしょうか。そして、自分の彼は本当に優しいのか、優柔不断なだけなのかを一瞬にして見極められるのが、デートの待ち合わせから食事までの流れです。

「どこで待ち合わせをする?」「何が食べたい?」「好きなもの頼んでいいよ」といった発言を連発するような男性は、間違いなく、優しいと見せかけた優柔不断男です!くれぐれも注意しましょう。

自分だけでなく、女性全般に優しい

「職場の後輩女子の悩みを何時間も聞いてあげたり、女友だちの彼氏のプレゼント選びに付き合ってあげたり、誰にでも優しくする私の彼氏。周りからは、優しい人で通っているみたいだけど、彼女としては、複雑な気分です」(26歳/販売)

こういうタイプの男性って、女性だけに限らず、家族や同性の友だち、子どもやお年寄りと、本当に誰に対しても優しく接するんでしょうね。だから、下心があって、彼女以外の女性に優しくしているわけではないのです。困っている人の力になりたい一心なのです。

とは言え、他の人に向けるその優しさが、実は、彼女を傷つけているということには、これっぽっちも気付いていないなんて場合も……。確かに、少し複雑な気分になりますよね。

勘違いさせられるときがある

「職場の後輩君と2人で飲んでいるときに『○○さんって、本当に素敵な女性ですよね』『彼氏になる人はうらやましいな』とか言っていたのに、いざ私が告白したら『……実は、彼女いるんです』って振られたんだけど!じゃあ、何でそんな思わせぶりなことを言ったんだよと、一晩中、泣き続けました」(30歳/営業)

酔っ払った私の話を真剣に聞いてくれたり、さり気なく好意があることを伝えても笑顔で受け止めてくれる。これは向こうも確実にその気がある、と思っていたら、実は私の友だちのことが好きだった。そんなほろ苦い過去が、筆者にもありました。

男性の優しさは、ときに、女子の心をズタズタに傷つけるのだということを知っておいてください。

刺激が無くマンネリになりやすい

「私の意見に反対することはない。どんな暴言を吐いても絶対に怒らない。欲しいと言っていたものは必ずプレゼントしてくれる。周りの友だちから羨ましがられる自慢の彼ですが、たまにつまらないと感じてしまうことも。私が贅沢なのはわかっているのですが、もっと刺激が欲しいときもあるのです」(29歳/メーカー)

何の問題もなく、変わらぬ関係を続けていける。ある意味、理想の付き合い方ではありますが、それを物足りないと思う場合もあるようです。気持ちの上がり下がりが無いと、マンネリになりやすいのでしょうね。優しいだけの男は、2人の関係に穏やかさとマンネリを同時にもたらすのかもしれません。

どんなことをされると優しさと感じるのか。その定義は、人それぞれではあります。

ただ、どんなときでもリードしてくれるけど、彼女の意見も聞いてくれる。何より、ちょっとしたことでは動じず、広い心で受け止めてくれる。そんな大きな器を持った男性こそ、本当に優しい男と言えるのかもしれませんね。

LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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