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ちょっと、スタッフ~!「クレームの言い方」でわかる彼の本性

9月6日は「クレームの日」。「ク(9)レーム(6)」のゴロ合わせから、株式会社マネージメントサポートによって制定されたそうです。

恋人とのデート中でも、オーダーした料理を間違えられたり、明らかにお会計が合わなかったりすると、その場に嫌な空気が漂います。おもわず、クレームをつけてしまう男性もいるでしょう。

でも、その様子をただ見ているだけではいけません。クレームのつけ方には、 彼の本性 を見極めるポイントがたくさんあるのです。まずは、些細なミスがクレームにつながりやすいレストランデートでチェックしてみて。もしかすると、  彼の本性 が見えてくるかもしれませんよ。

彼女にぶつぶつと文句を言う

店員さんがミスをしても、直接クレームをつけることはせず、目の前の彼女にぶつぶつと文句を言う男性。「こんな単純ミスありえないよね?」「何か一気にテンションが下がった」と小言を言われたところで、「じゃあ直接言えよ!」とこちらまで苛立ちを感じます。

このように他人には強く言えず、身内である彼女の前だけで強がるのは、典型的な内弁慶である証拠。交際を続ける中でも、彼女に対して上から目線の発言が目立つことでしょう。

また、内弁慶の男性は、仕事や上司に対する不満をうまく他人に伝えられないため、心を許す彼女の前ではつい愚痴が多くなってしまいます。いつ会っても愚痴を聞かされることにより、彼と一緒にいることに疲れを感じてしまうかもしれません。

怒鳴り散らして店員を困らせる

間違った料理が運ばれてきた瞬間に「俺こんなの頼んでないんだけど?」とケンカ腰で文句を言い始めたり、店員さんに注意された途端に逆ギレしたりする、迷惑男性。とにかく大声で怒鳴ろうとするクレーム男が恋人だと、一緒にいる自分まで恥ずかしい思いをしてしまいます。

でも、彼らも本気で怒っているわけではありません。彼らにとって重要なのは、クレームの内容ではなく、怒鳴るという行為そのもの。仕事や人間関係など、日常の中でたまったストレスを客という立場を利用し、発散させる。要はクレームを利用したただの八つ当たりなのです。

他人を嫌な気分にさせても、自分さえすっきりできればそれで良い。そんな自己中心的な考えを持つ男性ですから、交際中は彼に振りまわされることも多々あるでしょう。ケンカや言い合いになったときも、一方的に責められ、つらい思いをする可能性があります。

後日クレームの電話を入れる

その場では店員さんのミスを指摘せず、何事もなかったかのように振る舞う。しかし、店を出た瞬間に文句を言い始め、帰宅後にクレームの電話を入れるなど、容赦ないしつこさを見せる男性もいます。

このような男性はとっさに行動ができず、あとから怒りがわくタイプ。時間が経てば経つほど、嫌な出来事を強く思い出し、引きずってしまうのです。言い方を変えれば、執念深い男性でもあります。

そして、このタイプの男性は、クレームだけに限らず、恋愛面でもネチネチした言動を見せてきます。過去のケンカ内容や、彼女の過ちを蒸し返しては「本当はあのときムカついていた」など、時間が経ってから怒りをぶつけてくる場合もあるのです。なにより、悪い出来事ばかりを記憶する男性とは、恋人として楽しい思い出を作っていくことはできません。

クレーム内容だけ手短に伝える

「頼んでいた物と違います」「お会計の計算が間違ってます」とミスを指摘しつつ、それ以上は何も言わない。用件だけを伝え、短く済ませてくれる男性だと、その後のデートにも支障をきたしません。

なにより、余計な感情論を持ちこまない男性は、どのような場面においても冷静さを保ちます。話し合いやケンカで女性が感情的な態度を見せても、慌てることなく対処し、スムーズに会話を進めてくれることでしょう。喜怒哀楽が激しい女性にとっては、まさに相性ピッタリのタイプでもあるのです。

ただ、感情が表に出にくいため、たまに冷たいと感じることがあるかもしれません。このタイプの男性には、間違っても「私のこと好き?」なんて聞かないように。「それに答えて何の意味があるの?」と冷たい返答をされ、自分が落ち込むことになりますよ。

周りに聞こえないようこっそり店員に伝える

彼の本性

お店側のミスが発覚したとき、店員さんの近くまで行き、小声でこっそりと伝える。そこには、「彼女を始め、店員さんや他のお客さんに迷惑をかけたくない」という男性の優しさが隠されています。

なにより、このように誰の気分も害さずに指摘できるのは、瞬時に周りの状況を把握し、他人のことを考える思いやりを持っている男性ならでは。恋人としても、ひとりの人としても頼れる存在なのです。

また、他人の気持ちを考えつつ、自分の主張はきちんと伝えるという態度からは、芯の強い男性であることもうかがえます。そんな人として尊敬できる部分をたくさん持つ男性であれば、交際を続ける中でも、長く良好な関係を築いていけることでしょう。

男性の本質は、赤の他人に対する態度に表れます。特に店員さんにクレームをつけるという行為には、その男性の性格や考え方、恋愛の価値観までもが隠されているのです。

もし、デート中に彼がクレームをつけ始めたら、どのような態度をとるかしっかりチェックしましょう。そこから、今後の交際で彼が頼りになる男性かを見極めることができるはず。

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LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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