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婚活でモテる!「実家女子」がアピールすべき3つのポイント

Three beautiful happy people smiling and fun.

実家女子 は婚活において不利だという話が世の中に多く溢れています。しかし、どのようなものでも良し悪しがあるもの。

不利な面ばかりを考えずに、 実家女子 には 実家女子 のやり方で婚活をすればいいのです。

今回は、 実家女子 のための婚活ポイントをご紹介いたします。

実家女子 の婚活ポイント:「家族思い」であること

「アラサーの実家女子=自立ができていない」という考えを展開する男性がいます。

その理由は、家事は母親がしてくれ、お給料はすべてお小遣いとして使い、中には家にお金さえ入れていない女性もいるから……。

このような考えの男性を相手にしないという方法もありますが、そうなると婚活対象になる男性もグッと狭まってしまうでしょう。

ここは、相手にも納得してもらうために「実家にいる正当な理由」を用意しておきましょう。もちろん、すでに正当な理由がある方はその理由をそのまま使ってかまいませんよ。

筆者の周辺で実家暮らし、あるいは一人暮らしから実家暮らしに切り替えた女性の理由としては「親と過ごせる時間を増やしたい」というものがありました。

仮に親が60歳として、父親が平均寿命である80歳で亡くなるとしたら、一緒にいられるのはあと20年です。お盆と年末だけ帰省したとして、会える回数は1年に2回。そうなると、親と会えるのはあと40回です。この数字を多いと思うか少ないと思うかは人それぞれですが、親孝行の観点からするとどうでしょうか。それを考えたうえで、あえて実家暮らしを選択しています。

実家女子 の婚活ポイント:「貞操観念」があるイメージ

筆者の知人に、とても裕福なご婦人がいました。彼女は息子の結婚相手の条件として「実家女子」を希望。なぜ実家暮らしの女性を希望するのか聞いたところ「実家暮らしのほうがしっかり貞操を守っていそうだから」とのことでした。

一人暮らしだと、親の目がない分なにをしているかわかりません。深夜に出かけたり、男性を家に連れ込んでワンナイトを繰り返したりしている可能性もあります。

もちろん、彼女はすべての一人暮らしの女性がそうだとは思っていません。しかし、実家暮らしのほうがそういう可能性は低いでしょう。それに「実家で暮らす=親との関係が良好」というイメージも。

いつか良家である我が家に新しい家族を迎えるのなら、できれば貞淑な女性がいい……母親としてはそう思うようです。そして実際に、身持ちが堅く真面目な女性を嫁として迎えていました。もちろん実家女子、親との関係も良好で、良い親戚付き合いをしているそうです。

「理想を高くもつのはよくない」とはいいつつ、実家女子はあえて狙いを高めにすることで、逆に良い方向へいくなんてことがあるかもしれませんね。

実家女子 の婚活ポイント:協調性のスキルが高いこと

実家女子は家族と一緒に暮らしているため、家族と過ごすための協調性に関するスキルは一人暮らしの女性より高いと考えられます。

家族が風邪を引けばササッと手厚い看病ができますし、リモコンの位置が変わろうがトイレの温水の強さが変わろうがそれほどイラッとすることもありません。誰かと暮らすことに無駄なストレスを溜めないため、余計なケンカもしなくても済むでしょう。

実家女子には実家女子ならではの良さがあります。デメリットと言われる要素はできるだけ正当な理由を用意しておき、実家女子の良さは最大限にアピールしましょう。良家のお坊ちゃんのエピソードのように、あえて「実家女子」を求める人たちが必ず存在します。

実家女子であることをマイナスにとらえず、プラスに考えて婚活に励んでくださいね。

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神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

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