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「狩りたい女がいない…」男を草食化させているのは女の方だった!?

世間では「草食系男子が増えている」と言われているけれど、あるアンケートによれば「好きな人ができたら、自分から告白する?」という質問に、男性の9割近く「はい」と答えたそう。

あれ、草食系男子が増えているんじゃなかったっけ……?

男の言い分、「そもそも狩りたい女が極端にいなくなった」

「9割が好きになったら自分から行く!」このデータを見ていると、草食系男子が増えているという事実に疑問を感じざるを得ません。実際、彼女のいない男性に「草食系男子ですか?」と聞くと「いいえ」と答える人多数。そしてこう言うのです「男なんて、好きになった女には常に肉食だよ。今も昔も」と。

たしかに、モテモテで誘いの多い女性ほど「男の人ってみんな積極的だと思うよ」と言います。やはり、草食系男子は存在しないのでしょうか。

否、男が草食になったのではなく、女に何かしらの変化があったのかもしれません。ことに、最近の女性は恋愛に対して積極的。「好きな人が誘ってくれないなら、自分から行く!」というのが現代女性の恋愛に対する姿勢です。

本能的に「ハンター」である男性は、追いかけることが好き。しかし、最近の女性は、恋愛に対してとても積極的で、ハンター化が進んでいます。女性からアプローチをして、デートを企画し、主導権を握っていく、そんな「女性主導型」の恋愛に引け目を感じる男性は多いもの。「男の立場を尊重してくれない」という理由で敬遠される羽目になります。

ハンター女が良質な獲物を効率的に求めるようになった

また、女性が恋愛に対して積極的になると「ショボイ男ではなく、ピカピカのいい男と付き合いたい!」という欲がどうしても出てきます。それを自分の中で完結するならいいものを、あろうことか、周りの男にケチをつけるようになるケースも多数。

「なにこの店、ショボッ!」「デートでおごってくれないなんて、ありえない!」「男のくせに情けないわね!」こんなセリフを周りに男性に言っていませんか。

「少しでもイイ男になってほしい。彼のために言っている!」という気持ちは分かりますし、男のアラが見えると、ついイラッとするのが現代の乙女心です。しかし、男性は言われるたびに心とプライドが傷つき、「女って面倒くせ~な!」と彼の恋愛離れが進んでしまいます。

私はこのような女性を「男を草食にする女」と呼んでいます。デートに誘ってくれない男性を見ては、「彼、草食だから困るわ~」と女子会で愚痴をたれるのでしょう。

男を肉食のままにさせる「肉食女子」を目指そう

「最近の男って草食よね……」と感じるアナタ、もしかしたら「目の前の男を草食にする女」になっているのかもしれません。そう思ったら注意が必要です。そのような女性が増えると、すべての男性が女性に失望してしまい、人間の素晴らしき文化である恋愛という楽しみ自体、陥落の恐れがあります。

常に男性から誘われる女性でありたいもの。「いつもキレイでいる」「男性を立てる」「話をにこやかに聞く」これが、男を肉食のままにさせる女の共通点のようです。心がけると、周りに肉食男性がぐっと増えるかもしれません。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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