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1人で結婚式を!49.3%の女性が「ソロウエディング」に興味あり

「ソロウエディング」を支持

ウェディングドレスを着てみたい……。でも、近日中の結婚の予定はない……。そんな考えを持った人も多いのではないでしょうか。

アラサー女子なら誰もが持つであろう悩みを一発解決できるサービスが「ソロウェディング」。主に「女性が1人で擬似結婚式を行う」ことです。

今回、株式会社Timersが「2015年カップルのソロウェディングに関する意識調査」を実施。現代男女の「ソロウェディング」についての価値観が明らかになりました。

女性の約50%が「ソロウェディング」肯定派!

「ソロウェディング」についてどう思うかを質問したところ、女性は「なんとなくやってみても良いかもしれない(23.5%)」「やりたくはないが興味がある(20.0%)」「ぜひやってみたい(5.8%)」と、約半数の50%が「興味がある」というような回答。結婚を現実的に考えるような女性も興味を持つことを考えると、イベントのような形でソロウェディングのニーズが高まっているようです。

一方で、男性に同様の質問を行ったところ、「問題ない(37.1%)」「良いと思う(19.7%)」「興味深い(18.5%)」と、ソロウェディング自体を肯定的に受け入れる人が約75%にのぼることが判明しました。擬似的にでも結婚式をイベントとして体験してみたい、またそれを受け入れる価値観の多様化が見える結果となっています。

コレが元凶!?女性の期待と不安

女性に対して「ソロウェディングをしてみたい理由」を質問したところ「ドレスを着てみたいから(34.6%)」が1位となり、2位が「面白そうだから(23.8%)」、3位が「綺麗な姿を残しておきたいから(20.4%)」という結果となりました。

1位は王道の「ウェディングドレスを着てみたい」というニーズにもとづくものでしたが、晩婚化が進む現代において「ウェディングドレスを着たい」という強い欲求がソロウェディングによって満たされてしまうことで、さらに結婚の時期が遅れてしまうことが今後起こるのかもしれない、という懸念が出る結果となりました。

ウェディング以外にも!カップルが興味を持つ「ソロ●●」

また、ソロウェディングの他に結婚にまつわる「ソロ●●」への興味について質問をしたところ、女性の1位はソロハネムーン(33.2%)、男性では「ソロ新居探し(40.6%)」が1位となりました。

他にも男女ともに相手がいなくとも婚姻届に自分の情報を記載をして準備をする「ソロ婚姻届」に10%前後のカップルが興味を持っている様子。ちょっとマンネリ気味のカップルは「不動産巡りデート」や「ソロ婚約届け」を経験してみるのも良いのかもしれません。

 

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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