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彼の愛を感じたいなら「直感力」を磨くべし!その理由と意外な方法

コートをきた冬場のカップル

恋愛に不満や不安が付き纏う人は、「○○磨き」をすると良いですよ。まるで魔法のように、不満や不安が消え去ります。「○○磨き」は、歯磨きでも靴磨きでも、ましてや自分磨きでもなく「 直感 」。 直感 を磨いて、恋愛における不満や不安を吹き飛ばしましょう。

「好き」と言ってくれない男性に不満続出!?

「惚れたオトコが『好き』だとか『愛している』だとか、いわゆる愛情表現の言葉を言ってくれない!」という不満を抱えている女子の何と多いことでしょう!

その不満は、「愛情表現の言葉がない=愛情がないのでは?」という、疑心暗鬼を生み出します。負のループとはまさにこのことです。

個人的には、「日本男児に愛の言葉を求めるのは酷!」と思っておりますが、わかっていても、それでも愛の言葉が欲しいのが乙女心なのでしょう。

というわけで、日本男児に愛の言葉を囁かせるメソッドをご紹介……ではなく!相手を変えようとするよりも、自分を変えるほうが手っ取り早いし、ラクチン。というわけで「直感磨き」を推奨します。

「考えるな、感じろ!」 直感 磨きの方法とは?

直感とは……筆者愛用の国語辞典には、「経験したり、深く考えたりしないで、物事の本質をすぐに捉えること」とあります。要するに、「考えるな、感じろ」ってやつですよ。私たち人間は、つい理屈で物事を組み立てようとします。

「愛の言葉がある」という理屈に基づき、自分は愛されているという認識を得る傾向が強いんですよね。そうではなく、愛の言葉がなくとも愛情を感じられる女性になれば、不満や不安は湧かないはずです。

「彼から愛の言葉はないけれども、確かに私は愛されているわ!」という直感を磨くには、さてどうしたものでしょうか。方法はいくつかあると思いますが、筆者が推すのは「ジョギング」です。

ジョギング歴2年、年中無休で毎朝8キロ走る筆者が、直感磨きとジョギングの関連性について、プレゼンテーションいたします!

真冬の早朝ジョギングは「親近感」が芽生えやすい

時代は空前の健康ブーム!ジョギングも、健康法の一つとして浸透しており、男女問わず街にはジョガーが溢れています。とはいえ、いかにジョギングが流行している昨今でも、早朝となると走っている人は少なめ。当然といえば当然。2月は、12ヶ月でもっとも寒い月ですからね。

だからこそ!このクソ寒いなか、自分と同じように早朝ジョギングに励んでいる人とすれ違うと、「おお、同士よ!」という感情が芽生えます。この「同士よ」という感情がポイントなのです。

毎朝、同じ時間帯に同じコースをジョギングしていると、必ず顔を合わせる同士が何人かできます。妙な親近感が沸き、やがて心の中で、「おはよう」を言うようになります。

そして、あちら様も同じように、自分に対し、心の中で「おはよう」と言ってくれているんだろうなぁと、なんとなく感じるようになるのです。これこそが、言葉に頼らない直感ってやつですよ。

直感 に「根拠」も「証拠」も不要

そりゃ、あちら様に対して「あなたも私に、心の中で『おはよう』を言ってくれていますよね!?」と、確認をとったわけではありません。ですが、大事なのは「考えるな、感じろ」の精神。

「あちら様も、心の中で『おはよう』を言ってくれているはず!」という、根拠のない自信を優先させてください。直感には、根拠も証拠も不要なので。

クソ寒い真冬の早朝ジョギングで、同士たちとの言葉に頼らないコミュニケーションで直感を磨く……この経験は、必ずや恋愛シーンにも活かされます。言葉なんぞなくとも、気持ちが繋がっている安心感が得られるのです。美容の観点からも、ジョギングにはメリットがてんこもり!女子の皆様、走りましょう!

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菊池美佳子
菊池美佳子

コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。

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