イイ女は香りが違う!?プロに聞く「結婚できる女」の香水講座

「イイ女」と聞いて、皆さんはどのような女性を想像しますか?見目麗しい美人、男性に依存しない力強い女性など、思い描く女性像は様々だと思います。

では男性は、女性のどの部分に惹かれ、心を動かされるのでしょうか。見た目や言動は記憶から忘れ去られることが多い中で、「 香り 」は男性の無意識に働きかけ、本能的に女性を記憶するのだそう。そしてその 香り により、その人の印象まで左右してしまうというのです。

気になる男性がいたら、メイクやファッション、そして行動でアプローチする女性が多いはず。しかし、婚活でライバルに差をつけたいなら、他の女性とは違う「 香り 」でアプローチをしてみると効果的かもしれません。

今回、フレグランス業界の革命児と呼ばれるフレグランスプロデューサー・石坂将さんに、男性をトリコにする「真のイイ女」についてお話を伺いました。

香水は「特別」なプレゼント

―――まず、香水に興味を持ったきっかけは?

石坂:7つ上の兄が、僕が中学入学と同時に英国に留学し、はじめての夏休みで帰国した際にお土産でもらったのが最初でした。世界最古のオーデコロンと言われる、ポーチュガルというブランドのものでした。

兄が再び留学先に戻ると、兄との写真を見ながらその香りを楽しむようになり、兄との思い出に思いを馳せるようになりました。

―――かなり大人びた楽しみ方をしていたのですね。

石坂:そうですね。今振り返ると、その頃から幼いながらに香りの情緒的な側面を感じてたのだと思います。

―――他に香水に関する思い出はありますか?

石坂:成人して、僕も英国大学院に留学しました。その時、日本に帰国する際にギリシャ人の友だちからアルマーニのブラックコードを餞別でもらったこともあります。

これは彼が愛用していた香水なのですが、ある時僕がその香りを絶賛していたのを覚えていてくれたからのようです。 

―――それは素敵なプレゼントですね。

石坂:偶然にも、人生の節目で香水をプレゼントされる事が多かったように感じます。ですから、僕も誰かに特別なプレゼントを贈る時は香水を選んできました。

プロが考える「モテる香水」の定義

香り

―――では、石坂さんが考える「モテる香水」とは?

石坂:まず、今の時代の「モテる人」とはどんな人かを考えましょう。その人を表現している香りが、多くの人が魅力を感じる香水ということになるからです。

―――単体として「いい香り」を探すのではなく、その時代も捉えるということですか?

石坂:そうですね。今は情報が多様化し、様々な価値観が飛び交う時代です。そのような時代に順応している人というのは、様々な顔や才能を持っているマルチな人と言えるのではないでしょうか。

ですから、僕が考える「モテる人」というのは多面的な魅力を持っている人と言えます。

―――多面的な人?

石坂:つまり、A面、B面だけでなく、C面、D面も持っている、様々な状況で様々な顔を見せられることが必要なんです。

―――それを香水で表現するには?

石坂:洋服などで表現しようとすると、意外と難しいんです。コーディネートでは、見せ方のバリエーションに限界がありますから。

しかし「香り」という観点を加えることで、魅力的な多面性を演出することが出来るでしょう。つまり、シチュエーションに応じて香水を使い分けていく、ということです。

―――香水を使い分ける?

石坂:はい。オススメの使い方は、昼用としてフレッシュなものを2パターン、そして夜用に甘くクセになるタイプのものを2パターン使い分けるということです。

たとえば、昼間はフレッシュで清潔感のある香りで印象付けておきながら、夜会うと、昼間とは一変して魅惑的な印象を与える。そういう使い方を通して、自分の多面的な魅力を伝えていくのです。

また、男性のタイプに応じて香水を使い分けるのも良いでしょう。実は香りの趣向と言うのは、着ける人の生活やバッググラウンド、ひいては食生活の好みが凝縮されているものなんです。

―――具体的には?

石坂:例えば、肉食で赤ワインを好むような男性は、ムスクやウッディの効いた深みのある濃厚な香りを好む傾向が強いです。逆に、あっさりとした食事や軽めのお酒が好きな男性は、香りもシトラスやフルーティを中心とした軽やかな香りを好む傾向が強いと言えます。

―――人気かどうかではなく、香水は相手の男性の趣向に合わせて選ぶんですね!

石坂:そうですね。僕のオススメする香水の使い方は、自分の好きなものよりも、相手の趣向に合わせていく使い方です。まず、あなたの意中の男性の食事やお酒の好みをリサーチしてみてはどうでしょうか?

男性が「石けん」の 香り に惹かれるワケ

―――一般的に、男性には石けんの香りが人気のようですが、なぜでしょうか?

石坂:実は世界的に見ても、日本はせっけんの香りが好きな国民性が特徴です。

しかし、実は、石けんの香りが好きな人は、香水の香りを知っているようで知らないケースが多いのです。

言い換えれば、せっけんの香りが好きな男性は、いわゆる香水の香り苦手であるケースが多い。いかにも「香水」という雰囲気の香りをまとっている、気取った女性が苦手なんです。

―――香りではなく、「香水をつける女性」に抵抗があると?

石坂:そうですね、香水をつける女性にプレッシャーを感じてしまうようなところがあるんだと思います。

石けんの香りが好きという男性は、少し引っ込み思案なところがあります。清潔感のある香りに、安心感や処女性を見出すのでしょう。

しかし、実はそういう男性も、会話を重ねていくと、香水の香りが実は好きだったりするんです。

これを逆手にとって考えていくと、例えば、香水の香りがしても、柔らかい人柄で親しみやすい女性だったら、イメージとのギャップを感じて一気に惹かれるのではないでしょうか。

「今夜ベッドイン」を叶える香水とは?

香り

―――では、関係を進展させたい夜には、どんな香水がオススメですか?

石坂:ジャコウジカの分泌物から作られるムスク、甘く官能的なバニラの香りが効果的でしょう。

どちらも男性ホルモンを刺激し、セクシーな気分にさせる香りなので、一歩踏み込んだ大人の関係に進めると思います。

―――つける時のポイントは?

石坂:まずは、手にしっかりとつけること。実は、手は体の中で最も動く部分であり、相手に近づく部分でもあります。その手がしっかりと香ることで、しぐさの度に香りが相手に届くはずです。

そして次に、胴回りにつけることがポイントです。胴回りは肌に直接付けてください。そうすると、服を脱いだ時にふわっと香らせることができますよ。

香水の香りは体温、そして自分の体のにおいと混ざり合う事でセクシーな印象を演出します。

そして、最後に、キスしてほしい体の部分に2プッシュほどつけておくのも良いでしょう。

男性が「結婚したい」女性の 香り とは

―――結婚相手として意識されたい場合は、どんな香水がオススメですか?

石坂:まず、どのような女性が結婚相手として意識されやすいでしょうか。多くの男性が求めている女性としては、「居心地のよい女性」のはず。

ですから、相手の男性にとって居心地のよい香りがする女性はどんな人かを考え、目指してみることが先決でしょう。

―――具体的には、どのような香りがよいでしょうか?

石坂:男性がどのような香りを心地よいと感じるかは千差万別です。それでも、基本的に清潔感のある香りを心地よいと感じる傾向が強いので、まずは柑橘系を中心とした香りを日々の生活に取り入れ、清潔感溢れる印象をものにすると良いと思います。

―――香水を選ぶ時のポイントは?

石坂:質の高いフレグランスを選ぶことをオススメします。感覚的な部分になりますが、質の低い香料は、簡単に飽きられてしまいます。

いつまでも一緒にいたくなるような香りは、移りゆく季節、気温、湿度に応じ、様々な表情を覗かせます。その順応性こそが心地よさにつながっていくので、くれぐれも安物は使わないようにしてくださいね。

香水の奥深さを教えてくれた石坂さん。気になる人へのアプローチ方法がわからない、もっと内側からの魅力を高めたいと考えているなら、香水から変えてみてはいかがでしょうか?

石坂将(フレグランスプロデューサー )

香り
英国Lancaster大学大学院にて修士課程を修了後、商社入社。
オリジナルブランドの開発チームに所属し、2010年にプロデュース商品が日本フレグランス大賞を受賞。
2012年1月にフレグランスメーカーセントネーションズ立ち上げ。数多くの著名人やスポーツ選手、ブランドとのプロデュース商品を手がける。
オリジナルブランドサイトSNSアカウントにて情報発信中。

 

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