「三平」を理想視する婚活アラサー女子から「結婚」が遠ざかる3つの理由

婚活という単語が日の目を見たのは2007年の事。今ではすっかり世の中に定着した感があります。

近年では婚活女子に人気の男性は「三平」と言って、平均的な年収、平凡な外見、平穏な性格の3つを兼ね備えた人物像。

この「三平」という条件こそが、婚活の成功を遠ざけているのです。

「三平」の平は「平均収入」の平

バブル期の「三高」に対する意味で「三平」と名付けられたこの条件。

どんな男性を求めているかというアンケートに対して、多くの女性は「平均的である事」を求める昨今でありながら、詳しく条件を数値で設定していくと、その内容は驚くべき物。

『収入は680万円以上で安定した職業についている事』

ちなみに、民間給与実態統計調査結果によると日本のサラリーマンにおける平均収入は507万円です。

ある程度の職業についている男性は、それなりの学歴を経てその職を得ている訳です。「高学歴」が単語として外されただけで、前提条件として組み込まれてしまっているのも結婚を遠ざけてしまっている要素の1つと言えるでしょう。

「三平」の平は「平凡な顔立ち」の平

平凡な顔立ちを求めると言いつつも理想は「向井理」「つるの剛士」「阿部寛」。

外見的な造作に関しては、データとして表す事は難しいでしょう。しかし、人気の第1位に輝いたのが「向井理」であるというだけでも、女性の理想と現実がどれだけ遠い物かが分かりそうなもの。

収入や職業の面から見ても、その条件をクリアできる男性は日本の男性人口の内1割未満。

その上これほど現実とかけ離れた外見の理想を追っていては、例え目の前にそこそこの相手が現れたとしても、見落としてしまう可能性が少なくありません。条件を追わずに目の前の相手に集中する気持ちが必要なのかもしれませんね。

「三平」の平は「平穏な性格」の平

3つの平の内、ある意味最も難しいと言える「平穏な性格」。

「付き合いやすい性格」の象徴として扱われがちなこの性格は、平和、温厚、篤実を兼ね備えた人物を表します。

ケンカをしても怒らず、不条理な事にも理性的に対処し、感情に走らない。まるで仙人か賢者のようですね。自分がそのように振舞えるかどうかをまず考えてみて下さい。なかなかに難しいはずです。

平均的に見て「平穏な性格」と呼べる男性を見つけたとしても、人は100人いれば100通りの性質を持っているのが自然な事。

出会った2人が2人とも平均的な条件を兼ね備えていても気が合うとは限りませんし、ましてや相手に「愛情」を感じられるようになるかと言うと、必ずしもそうではないでしょう。

婚活の成否を分けるのは、「三平」という条件にこだわらず目の前にいる相手に集中する気持ちなのかもしれませんね。

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